最近気になること

ほとんど映画、ちょいと小説、きまぐれに音楽、の感想など気になることを記事にします!

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死刑台のエレベーター
2010年10月21日、シアターイメージフォーラムにて2回目鑑賞。

1958年度作品
監督:ルイ・マル
脚本:ロジェ・ニミエ、ルイ・マル
撮影:アンリ・ドカエ
音楽:マイルス・デイヴィス
出演:ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、ジョルジュ・プージュリー、リノ・ヴァンチュラ

電話で愛を語り合う男女。ジュリアン・タベルニエはフロランス・カララの夫が社長を務める会社の社員で、フロランスと恋人関係にあった。ジュリアンは、フロランスの夫を自殺に見せかけて殺す。一旦は会社を出た彼だが、証拠隠滅のため再び会社に戻る。ところが運悪く、ジュリアンはエレベーターに閉じこめられてしまう。約束の時間を過ぎても来ないジュリアンを心配し、夜のパリをさまようフロランス。ジュリアンに憧れる花屋、その恋人にも焦点を当てながら、物語は思わぬ方向に進んでいく。(ウィキペディアより)

オリジナル「死刑台のエレベーター」の方です。
モノクロームのシャープな映像、ブルージーなマイルス・デイヴィスのメロディ、エレベーターに閉じ込められるという発想とその間に思わぬ殺人事件が起きてしまう大胆なストーリー。
拳銃で殺すシーンを見せないところも憎い演出。

そして、何と言っても、衝撃的なラスト。
ネタバレありますのでご注意を。

今回2回目を観て、やっぱりラストの有名な写真のシーンが素晴らしいのです。
現像液の中に漂う白い印画紙から浮かび上がってくる人物。
楽しそうに笑い抱き合う2人。その写真の数々。
今回さらに素晴らしいと感じたところがある。
その幸せな時間を愛おしむように、左薬指に指輪をはめた手が、現像液に漂う2人の写真をやさしく愛撫するかのように撫でる。
この映画で、ジャンヌ・モローとモーリス・ロネは1回も顔を合わしてはいない。
ようやく、巡りあえたジャンヌ・モローとモーリス・ロネが抱き合うかのように、そしてもう会えない寂しさをその手の表現であらわしていて素晴らしいシーンです。

クールビューティのジャンヌ・モローの魅惑的な映画。
ジャンヌ・モローのための映画でしょう。
映画の中で、それまで1回も笑顔を見せなかったのに、写真のジャンヌ・モローは幸せそうに笑っている。
その対比が素晴らしい。
そして、ジャンヌ・モローのモノローグ。
10年、20年、私は年を取る。老いる。しかし、2人は離れないと。
フランス映画らしい独り言でエンドマーク。
見事です。

閉じる コメント(27)

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ヒッチさん
2回目も素晴らしかったです。ラストでジャンヌ・モローの女の魅力に圧倒されました。マイルスのアドリブのトランペットもこの映画の魅力ですね。

2010/10/29(金) 午後 8:28 シーラカンス

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リメイクされましたが、所詮オリジナルには到底及びませんでした。
オリジナルの作品は、マイルス・デイヴィスノけだるいジャズの音楽、ジャンヌ・モローの素晴らしさで圧倒されました。

TBありがとうございました。

2010/10/29(金) 午後 8:58 fpd

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fpdさん
おねだりしてしまいましたね(笑)。リメイク版、やはり、及びませんでしたか。ラストの斬新な映像、マイルス・デイヴィスのトランペット、ジャンヌ・モロー、いいですね〜。

2010/10/31(日) 午前 8:14 シーラカンス

はじめまして♪
2回も劇場観賞されたのですね!羨ましいです。

ラスト、本当に素敵でした〜゚+。(*′∇`)。+゚
あまりの面白さに、震えました(笑)
原作では違うんですよね。
映画の方がずっと良かったと思うのですが・・・


これも過去記事ですが、もっと前のにコメントしていいでしょうか?

2010/12/13(月) 午前 1:08 [ ナビィ55! ]

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ナビィ55!さん
はじめまして♪ すいません、書き方が悪くて、ビデオで1回、今回映画館で1回の2回目鑑賞です。いいですね〜、この映画の雰囲気そのままのラストフュージョンでした。フランス映画らしいモノローグも素晴らしい。原作は未読なので、よくわかりませんが。つたない感想ですが、どんどんコメントお願いしま〜す♪

2010/12/13(月) 午後 9:51 シーラカンス

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この作品、シャシンより、皆さんご指摘の”マイルス/デイビス”のジャズトランペットに、惚れてしまいました。
”ラウンド・アバウト・ミッドナイト”とか最初の頂点を極めたマイルスを(音楽に)起用したフランス映画、ってとこが好きです。
フロランス(ジャンヌ)の都会的孤独(ブルー)をよく表現してた。ジャンヌが、夜のパリをさまようシークエンスもエエですね。

2010/12/15(水) 午前 2:44 [ moemumu ]

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moe*u*uさん
もしかしてジャズの音楽を使ったのはこの映画が初めて? 彷徨うジャンヌに沈んだトランペットのメロディ、美しかったです♪

2010/12/16(木) 午前 0:29 シーラカンス

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明けましておめでとうございます。
今年もこんな名画にたくさん巡り合いたいですね。
どうぞよろしくお願いします。
TBお返ししておきます。

2011/1/4(火) 午前 5:50 ヒッチさん

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ヒッチさん
あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願いしますね。そうですね、まだまだいい映画を探し求めて出会いたいです。

2011/1/4(火) 午後 9:56 シーラカンス

コメント&TB下さり、ありがとうございました〜^-^v
映画館で上映するという事で、是非観なきゃ〜と^^;
当時としては画期的だったんですね、今観ても面白い!!
冒頭とラストのシーン、ジャンヌ・モローの彷徨うシーン、音楽…
どれも素晴らしかった!アンニュイなジャンヌの雰囲気も好きです^^;
こちらからもTBさせて下さいね〜_(_^_)_

2011/10/15(土) 午後 7:10 ふぇい

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フェイさん
古い洋画はなかなか映画館で上映されないので私も観ました。全体の雰囲気がいいですよね〜。ジャンヌ・モローもマイルスのミュージックもアンニュイで、ラストも圧巻でした。

2011/10/16(日) 午後 1:20 シーラカンス

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ラストで抱き合う写真の二人、ジャンヌ・モローが美しかったですね(笑)

2012/4/24(火) 午前 8:12 瀧野川日録

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トリックスターさん
ジャンヌ・モローのクールビューティ、マイルスのけだるいトランペット、ラストの浮かび上がる写真の幻のような切なさ、印象に残る映画でした。

2012/4/28(土) 午前 10:17 シーラカンス

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古い映画ながらも、巧みな脚本で楽しめました。
ラストはやはり印象的ですね。
TB、させてくださいませ。

2014/2/26(水) 午後 2:36 サムソン

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サムソンさん
ラストは大好きなシーンです。ジャンヌ・モローもよかったな〜、一番輝いていた時でしょうね。

2014/2/27(木) 午後 11:32 シーラカンス

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ジュリアンさん
TBありがとうございます。

2015/11/26(木) 午後 8:28 シーラカンス

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サスペンスはフランス映画が最高ですね
そのなかでもこれは金字塔のひとつ

作中のメルセデス300SLと同じものを石原裕次郎さんが乗っていて、小樽の裕次郎記念館まで見に行ったことがあります(笑)

トラバお願いします♪

2017/8/6(日) 午後 2:22 ベベ

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> ベベさん
雰囲気で見せてしまう力がフランス映画にはありますよね。ほう、スポーツカーがかなりお好きだったんですね、もしかしたら「憎いあンちくしょう」の車ですかね、違うかな。

2017/8/6(日) 午後 11:43 シーラカンス

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昔、日曜洋画劇場で観た名画。やっと劇場鑑賞が叶いました。ストーリー・映像・音楽・役者、全てが揃った名作だと改めて感じました!
TBさせて下さいね。

2017/9/4(月) 午後 10:02 アンダンテ

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> アンダンテさん
愛のフランスって、感じですかね。ジャンヌモローの映画ですね、音楽もよかった。

2017/9/5(火) 午後 5:31 シーラカンス

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