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2010.11.16 アヒルバス入社五年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)はわがままツアー客に振り回されたり、いきなり新人研修の教育係にされたりと悩み多きお仕事の毎日。さらにある日、アヒルバスを揺るがす大事件も起きて…笑いあり、感動ありのバスガイドたちの姿を東京の車窓風景とともに生き生きと描くお仕事&青春小説の傑作。(本の解説より) 山本幸久さんの小説って、どこか懐かしい感じがするんですよね〜。 安心するというか、ほのぼのするというか、昭和の匂いがします。 「ある日、アヒルバス」というオヤジギャグ風のタイトルもいいです。 高松秀子は、女優の高峰秀子のモジリでしょうね。 そういえば、昔の映画で「秀子の車掌さん」というバスガイドを主人公にした映画があった。 山本幸久さんは、もしかしたら観ているのかも。 同期が中森亜紀、バス運転手が小田切といった名前遊びもしている。 高松秀子(デコちゃん)が、乗客につけるあだ名が面白い。 偽伯爵(紳士風の老男性)、老チャットモンチー(おばあちゃん3人組)、笑点(年寄りが多い男性7人組)、サザン(おじさん4人に1人の奥さん風)、オレンジレンジ(ラフな格好のおじさん5人)、オシドリと不倫(熟年男と女のカップル2組)。 アヒルバスのメンバーのあだ名もユニーク。 新人教育担当のバスガイドの年長のおばさんは鋼鉄母さん。鋼鉄の処女、鋼鉄の人妻、鋼鉄の妊婦と名前を変えて今に至る。 インスタントカメラを持っている新人はチェキッコ。 他の新人も、おすぎ、平和鳥、左門豊作。 鋼鉄母さんの息子のカオルくんも寮の主のモモさんもいい味だしてます。 楽しく可笑しいコメディ風お仕事小説であり、悩みも持った普通の女性の爽やかな青春小説です。 デコちゃんは、失敗もするし、悩みながらも、一生懸命生きている。 だからまわりの人もどこかで応援してくれている。 人とのつながりからくる温もりを感じます。 だから、読み手も「ガンバレ!」と応援したくなる。それは自分に対する応援に通じるものがあるかもね。 願いのピノが、いいですね。 ★のピノ食べてみたい。 そうそう、凹組が出てきます。 アヒルバスのグッズ化のためにアルヒくんのフィギュア製作をしたのが、凹組です。なんかうれしくなります。 「ハッピーフライト」の矢口史靖監督に是非映画化してほしいな♪
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元気が出る作品でしたよね♪私も、★型のピノ、食べてみたい。でも、もし見つけたら、もったいなくって、ずっと冷凍庫に入れ、ついには霜だらけにしてしまうかも!?
凹組も頑張っている様子がうかがえ、嬉しく思いました。
トラバ返しさせてくださいね(*^^*)
2011/1/16(日) 午後 3:24
金平糖さん
あはは、霜だらけで普通の形のピノになってたりして♪ 凹組も好きな小説だったので、私も嬉しかったです。ワンパターンかもしれませんが、山本幸久さんの小説は前向きでいつも少し元気をもらいます。
2011/1/16(日) 午後 5:16