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あこがれ 2010年12月26日、早稲田松竹、「フランソワ・トリュフォー特集」にて。 1957年度作品 監督:フランソワ・トリュフォー 脚本:フランソワ・トリュフォー 出演:ベルナデット・ラフォン、ジェラール・ブラン 南仏のきらめくような陽光。腕白盛りの少年たちは、揃って年上の美しい女性、ベルナデット(ベルナデット・ラフォン)にあこがれを抱いている。彼女が乗る自転車、ひらめくスカートの裾、サドルの残り香…。ある日、ベルナデットが恋人のジェラール(ジェラール・ブラン)とデートしているのを見た少年たちは、心が嫉妬に疼くのを感じた。そして、どうせ手の届かない恋ならばと、2人の邪魔をしてやることにしたのだった。(早稲田松竹解説より) ファーストシーンが素晴らしい。 ベルナデット・ラフォンが、風の中、素足をみせ、スカートをなびかせながら、自転車をこいで行く。 その爽やかな色香に私も魅了される。 またベルナデット・ラフォンが可愛いのです。 小学生のガキンチョが色めき立つのも納得。 恋人に会いに行く後を少年たちが追いかける。 ベルナデット・ラフォンが乗っていた自転車のサドルの匂いを嗅ぐ。 う〜ん、その気持ちわかるよな〜。 ベルナデット・ラフォンが恋人ジェラール・ブランとデートしているところを、とにかく邪魔をする。 男と女が抱き合うポストカードに、卑猥な文章を書いてベルナデット・ラフォンに出す。 「その時は、それが恋だとは気がつかなかった」というナレーション。 やがて、恋人ジェラール・ブランは戦死した。 恋人を失ったベルナデット・ラフォンは、喪服で町を歩いている。 もう、爽やかにスカートを翻しながら自転車には乗らないだろう。 何かが終わった。
わずか19分の短編ですが、少年たちの切ない青春映画でした。 |

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そうそう、ベルナデット・ラフォンありきの映画ですよね。
2010/12/29(水) 午前 1:17 [ ひろちゃん2001 ]
短い作品ですが、モノクロ表現ならではの美しさに満ちていました。
最初の自転車を力強くこいでいくベルナデット・ラフォンのシーンは
同性から見ても、
うっとりするような美しさでした。
2010/12/29(水) 午前 1:27
ひろちゃんさん
ベルナデット・ラフォンですね。この映画はよかったのですが、併映の「私のように美しい娘」の彼女には幻滅でした。どんな男でも構わず寝る女の役で私にとってはつらい同時上映でした。
2010/12/29(水) 午後 11:51
alfmomさん
最初の自転車シーンはいいですよね〜。ベルナデット・ラフォンは当時20歳、さわやかで若くてかわいかったです。
2010/12/29(水) 午後 11:55
ベルナデット・ラフォンがスカートをひるがえして自転車で駆け抜ける姿の瑞々しさ。何度見ても清々しい気分にさせてくれる小品です。TBしておきますね。
2010/12/31(金) 午前 7:44
ヒッチさん
映画はファーストシーンが大事だということを再確認しましたね。爽やかで、少年の頃の甘酸っぱい気持ちになりました。
2010/12/31(金) 午後 7:57
自転車のサドルの匂いを嗅ぐシーンには、少年期のあこがれ
すべてが見える名場面中の名シーンでしたね〜
TB&ぽち
2011/10/12(水) 午後 8:19
ポニーさん
男の子ならではの行動、最後まで少年のようなトリフォーらしさを最初の映画で見せてくれました。
2011/10/12(水) 午後 10:40