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エリン・ブロコビッチ
2011年2月16日、BS放送にて。

2000年度作品
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:スザンナ・グラント
出演:ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート、マージ・ヘルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ

巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いたヒューマン・ドラマ。無職のシングルマザー・エリン(ジュリア・ロバーツ)は、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染の実態を知る。正義感と情熱だけを武器に、勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む主人公を演じるジュリア・ロバーツの存在感は圧倒的の一言。ユーモラスな上司を演じるアルバート・フィニーも素晴らしい。(allcinema解説より)

正式な法律教育を受けていないにも関わらず、1993年にカリフォルニア州の大手企業PG&Eを相手取って訴訟を起こし、3億3千3百ドルの和解金を勝ち取った女性の実話(ウィキペディアより)。

面白かったです。
離婚歴2回、3人の子持の無職のエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は、就職活動をするがどこも相手にしてくれない。
さらに交通事故にまで巻き込まれてしまう散々な日々。その交通事故の弁護士を依頼したことで、なんとかその弁護士事務所で仕事にありつけたが、たまたま資料の整理をしていて、企業の汚染問題をを見つけ、調査をし始める。

面白いのは、元々弁護士でもなく、環境汚染を調べていたわけでもなく、たまたま見つけたということ。それもごく普通の主婦ということ。

3人の子持で無職で、誰からも相手にしてもらえず、自分を見失っていた。
そんな彼女が環境汚染を調べていく中で、各家庭を訪問して、被害者から尊敬され、信頼されたことが、彼女のやる気に火をつけた。
だから、この映画は社会派映画という範疇にとどまらず、一人の女性の自己を取り戻す側面も持ち合わせた映画とも言えます。


元阪神タイガースの赤星選手がTVで言っていたことを思い出した。
彼は現役の頃に、毎年車椅子を寄贈していた。
人を励まそうと思っていたのに、結局、お礼や励ましの手紙をもらって、自分が励まされたと。

エリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は、露出度が高い服装で「プリティウーマン」を思い出した。
彼女の憎まれ口のセリフや下ネタジョークに大笑いしました。

あまりに事件が大きすぎて、その弁護士事務所は別の大手弁護士事務所と共同することになり、そこの弁護士が、エリン・ブロコビッチの資質を疑い、被害者の情報をどれだけ知っているか、ある被害者について質問をします。
エリン・ブロコビッチは、何の資料も見ず、すらすらとその被害者のことを述べます。
エリン・ブロコビッチが、愛情を持って被害者たちと接し、きめ細やかに調べたことが窺がえ、感動的で好きなシーンです。

ジュリア・ロバーツはよかったですね。

それにしても、エリン・ブロコビッチの成功報酬が200万?ドルとはビックリです。
アメリカは、何事も桁違いですね。
隣人のバイク男で3人の子供の世話をしてくれたジョージが、アーロン・エッカートとは気がつきませんでした。

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