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おしゃれ泥棒 2011年5月18日、BS放送にて。 1966年度作品 監督:ウィリアム・ワイラー 脚本:ハリー・カーニッツ 出演:オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、イーライ・ウォラック、ヒュー・グリフィス、シャルル・ボワイエ シャルル(ヒュー・グリフィス)は美術館に絵の寄贈もする名画のコレクター。だが実は贋作の名人で寄贈はすべてニセモノ。この秘密を知って胸を痛めるのは娘ニコル(オードリー・ヘプバーン)。パリの美術商は、シャルルに不信を抱き、私立探偵シモン(ピーター・オトゥール)を雇い調査を依頼する。シャルル家に忍び込んだシモンはニコルに発見されるが、その美しさに一目惚れ。ニコルはシモンを泥棒と思い込み、父が政府の依頼で美術館に出品している彫像を盗み出してくれと頼む。ニコルとシモンは美術館へ忍び込み……。「ローマの休日」「噂の二人」に続いて、ワイラーとオードリーがコンビを組んだ、ロマンティック・コメディ。(映画com解説より) なかなか面白い映画でした♪ 脚本がよくできていますね。 ニコル(オードリー・ヘプバーン)はシモン(ピーター・オトゥール)が本物の泥棒だと勘違いしています。 だから、ある理由でニコルは美術館に出品している彫像を盗んでほしいと頼みます。 観客はシモンの正体を知っていますから、ド素人シモンは安請け合いして大丈夫なんだろうかと興味が湧きます。 また、ニコルが彫像を盗む理由にも共感できます。 娘の父親への愛情表現。 飄々としてトボケタ風のシモンが何気なく下見をしますが、彫像の回りは警報装置が張り巡らされています。 十数人の警備員もいます。 さて、完璧な警報装置をくぐり抜け、どうやって彫像を盗むのでしょうか。 人の心の隙を突くアナログな方法がこの映画の全体の雰囲気にピッタリです。 鍵のシーンも中々よく考えたものです。 そうそう、どこかのんびりしたほんわか感がこの映画の魅力です。 オードリー・ヘプバーンの毎回のファッションが奇抜で奇麗でした。 美人には奇抜なファッションでもよく映えますね♪ そうそう掃除のおばさんもよくお似合い。 TシャツとGパンでもセンスのいい着こなしをしてしまうのでしょうね。 映画のタイトルのように、ニコルとシモンのセリフがオシャレです。 こういう映画には必須アイテムです。 原題は「100万円を盗む方法」。
何とも味気ないタイトル。 「おしゃれ泥棒」のタイトルの方が、映画のミステリアスで柔らかい雰囲気を見事に表わしています。 昔の邦題は映画の内容をうまく簡潔に表現している映画が多いですね。 |

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味気ない英語のタイトルより、邦題の方が数倍も素晴らしい。
脚本がよく出来ているから、安心してこのオシャレな世界を楽しめたのでしょう。
素敵なカップルのラブコメディでした♪
2011/5/24(火) 午前 0:15
fpdさん
確かに、タイトルどおりのオシャレな泥棒映画でした。オードリーは若く見えて、楽しそうでした。
2011/5/24(火) 午後 8:56
SL-Maniaさん
下高井戸東映って、駅の近くなら、もしかして今の下高井戸シネマでしょうか。ジョニー・ウィリアムズって誰だろうって思っていました。そうなんですか、ありがとうございます。
2011/5/24(火) 午後 9:07
alfmomさん
映画の内容を考えたうえでの邦題ですね。苦労の跡がうかがえます。この前みた「情婦」のタイトルも見事でした。ラブコメの必要アイテムがすべてそろっていましたね。
2011/5/24(火) 午後 9:16
ほお、まだ映画館は健在だったんですね。うれしいことです。もう30年くらい前のことです。その当時は東映でした。「ローマの休日」「デルス・ウザーラ」そして川島雄三監督の「雁の寺」なんかをこの映画館で観ました。東映の作品はあまりやっていませんでしたね。
2011/5/24(火) 午後 9:56 [ SL-Mania ]
SL-Maniaさん
今は名画座でもあり。独特のプログラムで貴重な映画館で頑張っています。といっても一度しか行っていないのですが。そこから出ている世田谷線に一度乗りたいと思っています。
2011/5/25(水) 午後 9:55
いや、ホント。
昔は宣伝部にセンスのある人が多かったんですね。
2011/5/28(土) 午後 10:07
ぴんじょんさん
ネーミングだけで社内で大ミーティングしてたんでしょうね。ほんとセンスに溢れていますね。
2011/5/29(日) 午前 9:10
そうそう、昔の邦題は味のあるものが多いですよねえ!
最近は英語に慣れてきた(?)ところもあって原題のままのが多いのかしら?
「ミックマック」なんかも、昔だったら邦題を付けちゃったのかもね。
2011/5/29(日) 午後 11:14
ちいずさん
そうでしょうね、英語慣れして、日本語がかっこ悪いということなんでしょうね。恋愛映画などは最近日本語のタイトルが多いですね。柔らかさは日本語ならではのもの。「ミックマック」の邦題考えてみたいなあ。
2011/5/30(月) 午後 9:25
おはようございます。ジョニー・ウィリアムズで一つ思い出しました。本作と同時期に製作されていたTV映画「宇宙家族ロビンソン」や「タイム・トンネル」もこの名称でクレジットされています。これらもジョン・ウィリアムズの音楽ということで今は流布されていますね。
2011/5/31(火) 午前 8:40 [ SL-Mania ]
SL-Maniaさん
何とも懐かしいアメリカンドラマですね♪ 特に「宇宙家族ロビンソン」はよく観ていました。SFのはしりですかね、面白かったです。この頃からSFもののジョン・ウィリアムズだったんですね。
2011/5/31(火) 午後 9:06
数少ない若い男優との共演。ナヨナヨしたイメージあるピーター・オトゥールですが、いいコンビでしたね。ブーメランで警報カット♪
警備員たちが面白かったです。TB&ぽち
2011/6/24(金) 午後 3:38
ポニーさん
ブルーアイズにクネクネのピーター・オトゥール、中性的な雰囲気でしたが、盗む方法、なかなかユニークでした。微笑ましいアイデアは今の映画界で大事なことなのかもしれません。
2011/6/24(金) 午後 10:51
ども。
私も「おしゃれ泥棒」の記事を書きました。
よかったら読んでください。
よろしくです。
2013/1/7(月) 午後 7:26 [ ふじまる ]
ふじまるさん
コメントありがとうございます。
できれば、私の感想にコメントいただけるとありがたいんですが。。。
2013/1/7(月) 午後 10:33
盗難する過程の小道具がなかなか面白いですね。
小銭、バケツ、磁石、針金、清掃服、ブーメランなど。
2人の洒落た会話。
オードリーならではの映画でした。
ピーター・オトゥールには合掌。
TBさせてください。
2013/12/26(木) 午後 9:37
ギャラさん
色々と工夫が凝らしてあって、オシャレで楽しめる作品でした。オードリーにはこういう映画がぴったりですね。アラビアのロレンスのピーター・オトゥールは忘れられません。
2013/12/28(土) 午後 1:02
この邦題は本当に素晴らしく、ファッションも車もお洒落でした
ワイラー監督のセンスが光った1作だと思います
トラバお願いします♪
2019/2/9(土) 午後 6:21
> ベベさん
邦題どおり、オシャレな映画で、ヘップバーン、オトゥールのコンビ、楽しめました。
2019/2/11(月) 午後 9:33