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誰よりも君を愛す 2014年11月5日、神保町シアターにて。 1960年度作品 監督:田中重雄 脚本:舟橋和郎、織田清司 出演:叶順子、本郷功次郎、川崎敬三、野添ひとみ、左幸子、沢村貞子、江波杏子 ムード歌謡の名曲をモチーフに、運命の恋を情熱的に描いたメロドラマ。男たちに翻弄されるヒロインを、気品ある艶やかさが持ち味の叶が熱っぽく演じる。復讐に燃える女に扮した左の怪演も必見!(神保町シアター解説) 叶順子目当てで観ました。 まあ、典型的なメロドラマですね。 好き同士の二人(叶順子、本郷功次郎)には、必ず邪魔をするヤツがいる。 両親が亡くなり叶順子を育てた叔母さん(沢村貞子)は、金儲けのため、会社社長のドラ息子(川崎敬三)と結婚させようとする。 沢村貞子は、いつもちょっと嫌らしい役をしつこいぐらいに嫌らしく演じて、ほんと名脇役ですね。 川崎敬三もあの手この手で、叶順子を誘惑し、ついには睡眠薬を飲ませ、無理やり自分のものにする。 川崎敬三は、この映画では、沢村貞子に負けじとズル賢くて嫌なヤツでした。 川崎敬三に復讐するため、会社の秘書になるが、復讐するでもなく、結局曖昧なまま。 TVディレクター本郷功次郎にもスポンサーの娘(野添ひとみ)がアタック。 北海道に左遷させられた本郷功次郎。 次から次へと二人を引き離す事件が降りかかる。 川崎敬三の元愛人(左幸子)が、ダンスを踊りながらナイフで刺す。 捨てられても愛しているから、自分のものにするために。 その様子を観ていた叶順子は、ふと思い立ち北海道へ本郷功次郎を追いかけていく。 ラスト、夕焼けを背景に抱き合うシーンは、見事なまでに美しかったです。 叶順子は、やっぱりいいですね。 この映画では、キャビンアテンダント役で、いつもの水商売系の女性とは違う。 それでも、一瞬情熱的な表情を見せた時の彼女は魅惑的です。 他の作品も観たいです。
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田中重雄監督は新興時代から活動していた人ですが、殆ど観ていません。「ガメラ対バルゴン」という怪獣映画くらいしか観ていないという体たらくです。
2014/11/11(火) 午後 2:35 [ SL-Mania ]
SL-Maniaさん
いつもマイナーで地味な感想にコメントありがとうございます♪ 田中重雄監督の映画は初めて観ました。まあ平凡な印象ですが、ラストの二人の抱き合う夕焼けから日暮れにかけてのシーンはとても美しかったです。
2014/11/11(火) 午後 8:18
新興東京〜大映東京でメロドラマの職人監督といったところでしょうね。今この監督作品で観たいと思っているのが、「犯罪者は誰か」という戦争告発映画です。1946年の阪東妻三郎主演の映画でした。
2014/11/11(火) 午後 10:50 [ SL-Mania ]
SL-Maniaさん
この映画を観ると、メロドラマの職人監督、ですね。へえ、そんな映画があったのですね、機会があれば観てみたいです。
2014/11/13(木) 午前 0:00
フィルムセンターか、ラピュタ阿佐ヶ谷の叶順子特集で見ています。
ナイス!、クリック
2014/11/13(木) 午前 9:25
怒涛のTBです。
最近は作品感想も途絶えがちで、ひと言感想でも残しておかなくちゃ、と反省の日々です。
私のブログでは、俳優クイズやプレゼントも行っていますので、次回はぜひ参加してください。
2014/11/13(木) 午前 9:38
ぴくちゃあさん
叶順子もいいですね、まるっこい顔立ちと声が独特で、最近ハマってます。
2014/11/13(木) 午後 11:55
ぴくちゃあさん
たくさんのTBありがとうございます♪
俳優編いつも楽しみにしています。俳優クイズの記事は知っていますよ、これからもよろしく!
2014/11/14(金) 午前 0:04