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ほとんど映画、ちょいと小説、きまぐれに音楽、の感想など気になることを記事にします!

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ロシュフォールの恋人たち
2016年5月14日、TOHOシネマズ 日本橋にて。

1966年度作品
監督:ジャック・ドゥミ
脚本:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ダニエル・ダリュー、ジョージ・チャキリス、ジャック・ペラン、ミシェル・ピコリ、グローバー・デール

年に一度のお祭りを目前に控える南仏の海辺の町ロシュフォール。双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは、それぞれ芸術を志しながら、理想の恋人との運命の出逢いを夢見ていた。そんな彼女たちの母親が営むカフェは、オートバイの曲芸師や画家の水兵など常連客たちで今日も大盛況。そして、いよいよお祭り当日。色々な催しで盛り上がる中、ソランジュとデルフィーヌを中心に様々な恋愛模様が繰り広げられていくのだが…。「シェルブールの雨傘」で全編、台詞も唄という実験(悲恋ドラマというのも挑戦的だった)を行ったJ・ドゥミが、感情の昂ぶりと共に台詞が唄に、芝居が踊りに転ずるというミュージカルの黄金律に立ち返った。(allcinema解説)

ちょっとした感想です。
歌とダンス、色鮮やかなファッション、ジャズっぽい小粋なミュージック、実に楽しい映画ですよ。

いきなり、ボートを乗せた車を敷いた床が動いて川を越えていく。
俯瞰ショットで、車のそばにいる極彩色の服を着た男女数組がいきなりダンスを踊る。
変な映画だ、笑っちゃう、でも面白い。
この映画全体の雰囲気を印象づけるファーストシーン。
そのあと、町中で、いきなり集団が踊りまくるシーンが多発。
馴染むと、それが普通に見えてくるから不思議だ。

そして、いよいよ、双子の姉妹(カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック)の登場だ。
それぞれ赤と黄色の帽子をかぶり、お色気を振りまく。
おお、このメロディ、聴いたことがあるぞ。
ロシュフォールの恋人たち

今まで「ロシュフォールの恋人たち」の音楽とは知らずに覚えていたのだ。

フランソワーズ・ドルレアックは実際にカトリーヌ・ドヌーヴのお姉さんで、足フェチのトリフォーの「柔らかい肌」に出演し、でも25歳の若さで交通事故で亡くなった、という女優さんでした。

お話は、複数の男と女のすれ違い、出会いそうで出会わないのです。
切ないですね〜。
でも、ラスト、すべてが赤い糸で繋がってハッピィエンド。

とても、気持ちのいい映画でした。
溢れんばかりのミシェル・ルグランの音楽、素敵でした。

追記
最近歳のせいか書き忘れることが多くなりました。
老人が昔の歌手を探している話だったと思うのですが、その女性を殺すエピソードがあったのですが、それはどういうことだったのだろうか。
これだけ幸せな気分にさせる展開のなかで、唯一暗い話を入れる必要があったのかな。
恋はあこがれのままが幸せ、かな。

閉じる コメント(12)

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明るい色彩、素敵なルグランの音楽世界、大好きなミュージカルです。
この映画で初めてドルレアックを見ました。
若くして亡くなったことを思うと、
その明るく伸びやかな姿が、切なくもありました…

2016/5/17(火) 午後 11:45 alf's mom 返信する

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明るい群像ミュージカルでお気に入りの1本です。

「シェルブールの雨傘」がやや暗い雰囲気なので・・・。

2016/5/17(火) 午後 11:59 fpd 返信する

ドヌーヴが初々しいですね、当時ドルレアックの方が人気があったというのがわかる映画です。
ドルレアックは生きていれば手強い性格俳優になったかもです。

2016/5/18(水) 午前 0:16 じゃむとまるこ 返信する

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ミュージカルって基本好きじゃないのですがジャック・ドゥミのは好きなんです。
これもオープニングの場面からとても大好きです。

こういう街で一度暮らしてみたかったなあと見ていて思いました。

あのカフェに行きたかった♪

2016/5/18(水) 午後 8:20 かみえる 返信する

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> alf's momさん
ジャック・ドゥミとミシェル・ルグランの最強コンビの作品、ミュージカルの躍動感、たまらんですね。ドルレアックは若くして亡くなっていて、「柔らかい肌」で初めてみました。

2016/5/18(水) 午後 11:58 シーラカンス 返信する

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> fpdさん
この映画はいいいですね、フランスらしいポップで華麗な色彩、ミュージカルの醍醐味に堪能しました。でも、殺人鬼の老人の話が唯一暗いのが気になります。「シェルブールの雨傘」よりこちらの方が好きです。

2016/5/19(木) 午前 0:02 シーラカンス 返信する

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> じゃむとまるこさん
そうなんですか、ドルレアックの方が人気があったのですか、私はやっぱりドヌーヴ派です笑。演技派ということですか。それにしてもこの躍動感、半端じゃないですね。あのおじいさんの存在が気になります。

2016/5/19(木) 午後 10:50 シーラカンス 返信する

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> かみえるさん
ファーストシーンからノリノリでした。楽しいですね、音楽も最高です。すれ違いも最後まで興味深々でした。ダムの名前そんなに変な気がしないんですか、お国柄でしょうかね。

2016/5/19(木) 午後 10:55 シーラカンス 返信する

こんばんは。
大好きな映画ですね〜
先日劇場で再度鑑賞して来ました♪
私も、カフェの常連の老人が愛した女性を殺したエピソードの意味をイマイチ理解できていません(^^;
しかも老人がバラバラ殺人の犯人であったにも関わらず、周りは終始笑顔で歌って踊ってますから、大した意味って無いのかな、と思っています…
ただ、色んな愛の形を描こうとしたのでしょうか?
あぁいうちょっと残忍なエピソードや、兵士たちの行進を映していたり、完璧な幸せだけを描いていないあたりも考え深いですね。
ミシェル・ルグランの音楽とカラフルな色彩、素敵なラストが素晴らしい映画でした♪

2016/6/3(金) 午後 8:49 [ tammy ] 返信する

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> tammyさん
カラフルでポップなミュージカル、楽しいです。ようやくラストでちゃんと出会えましたね、幸せな気分にさせてくれました。それでも老人の殺人が気になるんですよね〜。ルグランの音楽もかっこよかった、ハイ。

2016/6/4(土) 午後 9:08 シーラカンス 返信する

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午前10時ですよね?
私の地元と公開パターンが違うんでしょうね。
ダンスミュージカルの王道の華やかさ、そしてフランス語がまたコケティッシュでした。
こちらからもTBお願いします。

2016/6/15(水) 午後 5:13 atts1964 返信する

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> atts1964さん
そうです、午前10時7ですかね。2パターンの上映期間があるようです。昔から観たかった映画で、大きなスクリーンで観ることができて感激です。フランス映画っぽいですね。

2016/6/15(水) 午後 11:49 シーラカンス 返信する

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