|
モンキー・ビジネス 2016年12月17日、シネマヴェーラ渋谷にて。 1952年度作品 監督:ハワード・ホークス 脚本:ベン・ヘクト • チャールズ・レデラー、I・A・L・ダイアモンド 出演:ケイリー・グラント、ジンジャー・ロジャース、マリリン・モンロー、チャールズ・コバーン、ヒュー・マーロウ バーナビー・フルトン博士(ケーリー・グラント)は、ある化学薬品会社で若返りの薬を研究している化学者。ある日、実験用の猿が檻から抜け出し、好き勝手に調合した薬を飲料水のタンクに入れてしまう。そうとは知らないフルトン博士は、自分で調合した薬を試しに飲んでみるが、あまりの苦さにそのタンクの水を飲んでしまう。すると急に10代の若者のような言動を取るようになったことから、フルトン博士とオクスレイ社長(チャールズ・コバーン)は、水を飲む前に口にした薬に若返りの効果があると勘違いする。薬の効果が切れて元に戻ったフルトン博士が追実験を行なおうとすると、そこに同席していた妻エドウィナ(ジンジャー・ロジャース)が自分が実験台になったほうが良いと提案。実際に薬を飲んでみるが、あまりの苦さにやはりタンクの水を飲んでしまう。するとエドウィナも、フルトン博士の場合と同様、10代の少女のような言動を取り始める。しかし、エドウィナのあまりに突飛な言動にフルトン博士は振り回され、散々な目に遭ってしまう。(ウィキペディアより) 今、東京のシネマヴェーラ渋谷で、ハワード・ホークスの特集を上映しています。 自分は結構好きなので、出来るだけ都合がつけば観たいと思っています。 で、まずはモンローの「紳士は金髪がお好き」を観たくて、ついでに2回目だったんですがこの映画を観ました。 不思議ですね。 最初観た時より、ずっと面白かったんです。 大笑いしましたよ。 結構若い観客も笑っていましたね。 他の観客に影響されたのかもしれませんが。 若返りの薬を研究している化学者はなかなか思うように新薬ができないでいた時、猿がたまたま調合した薬がその若返りの薬だった。 それと知らずに飲んで、20歳に戻った主人公の化学者、そして今度は夫婦で飲んでしまって高校生に戻ってしまったから大変。 まあ馬鹿馬鹿しい、あり得ないお話なんですが、大の大人たちがこんなくだらない話に一生懸命やっていることに可笑しさがこみ上げてきました。 ケイリー・グラントのインディアンごっこ、ジンジャー・ロジャースのイタズラが観ていて楽しいです。 二人とも芸達者ですね。 特に、薬がきれた妻(ジンジャー・ロジャース)が隣に寝ていた赤ん坊の男の子を主人と間違え、動転して、赤ちゃんにまで若返ってしまったと思い主人の会社に慌てて行くのです。 タクシーに乗った妻が、赤ちゃんを抱いて、運転手に主人公なんですと言う。 その時の運転手のドギマギした表情が、めっちゃ可笑しくてツボに嵌ってしまった。 笑いに飢えていたせいかも、ですね。 勝手な推測ですが、このシーン、ワイルダー映画で有名な脚本家I・A・L・ダイアモンドの仕業だと思うのです。 どこかワイルダーっぽいのです。 マリリン・モンローはメインじゃなかったけど、やっぱり艶っぽい。 それにしても、ハワード・ホークス監督は、昔は西部劇の人だと思っていたけど、スクリューボール・コメディも結構作っていて、そうかと思うと、暗黒街映画、モンローのミュージカル映画、SF映画なんかも製作して、まあ縦横無人に走りまくった監督なんだなと思います。 興味ある方は、是非この機会に映画館に足を運んでほしい特集です。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー





スクリューボール・コメディの作品ですね。ホークスというと強面な感じがしますが、こうしたコメディもうまいですね。
2016/12/23(金) 午後 9:56 [ SL-Mania ]
ホークスはコメディ映画も得意な人でしたね。
ビリー・ワイルダーと組んだ「教授と美女」も楽しかったですね〜
2016/12/23(金) 午後 11:29 [ すかあふえいす ]
> SL-Maniaさん
スクリューボール・コメディ、2回目ですが、やっぱり、できるのなら映画館で観た方がいいなと、周りに観客がいるとまた印象が違ってきますね。
2016/12/24(土) 午後 11:51
> すかあふえいすさん
コメディ結構作っていますね。「教授と美女」は楽しい映画でした。「ヒズ・ガール・フライデー」も大好きです。
2016/12/25(日) 午後 10:12