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ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 2017年1月24日、TOHOシネマズ 日本橋にて。 2016年度作品 監督:ギャレス・エドワーズ 脚本:クリス・ワイツ、トニー・ギルロイ 出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、アラン・テュディック、ドニー・イェン、チアン・ウェン、ベン・メンデルソーン、フォレスト・ウィテカー、リズ・アーメッド、マッツ・ミケルセン 「スター・ウォーズ」シリーズの「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化。「エピソード4 新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語となり、一匹狼のヒロイン、ジン・アーソが、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれる。主人公ジン・アーソ役は「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。監督は2014年のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズ。(映画com解説) 素直に面白かったです。 「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画らしい。 ローグ・ワンには、3つの異なる意味が込められている。1つ目は劇中で戦闘中に個人または集団を指す軍隊での「コールサイン」としての意味で、2つ目は実写映画本編9部作から逸脱する「アンソロジー・シリーズ」の第1作品目である本作自体が「Rogue」(「はぐれ者」や「反逆者」)だという意味で、3つ目は主人公のジン・アーソを始めとした「ローグ・ワン」を構成する戦士たちも「Rogue」(「はぐれ者」や「反逆者」)と呼べる者達であるという意味である。(ウィキペディアより) らしい。 確かに劇中で「コールサイン」を言い放っていたけど、自分は「はぐれ者」がこの映画には似合っているかなと思うのです。 何故なら、「スター・ウォーズ」シリーズの1本なんですが、アメコミ風の「はぐれ者」たちが、勇気とか仲間の友情とかを大事にして、銀河帝国軍に挑む感じが、とてもうまく出ていると思うからです。 それは、死を覚悟した潔さにも通じるものです。 かなりネタバレありますよ。 登場人物の個性が面白いです。 さらにそれぞれの登場人物の設定や伏線が後半一気に盛り上がる展開に持っていくあたりがとてもうまいと思うんです。 ギャレス・エドワーズ監督、センスありますね。 主人公は、母親を殺した銀河帝国軍への復讐と父親を救いだすために敵に挑む。 相棒の男は、反乱軍の上司から主人公の父親の博士を殺すように命令されている。 逃げだした帝国軍のパイロットは、デス・スターの機密情報を握っている。 そしてデス・スターに乗り込む時のパスワードとか、敵に見つかっても自国軍なので怪しまれないのです。 ロボットK-2SOも以前は帝国軍のロボットで今は反乱軍で働いている。 こちらもデス・スター内部での行動や設計図の場所捜査とかかなり貢献する。 C-3PO的な、無駄口のおしゃべりがユーモアを誘う。 そして、何と言っても盲目の僧侶がかっこいい。 棍棒を携え、カンフーさながらのアクションで相手をなぎ倒す。 そして、「フォースは我と共にあり 我はフォースと共にある」のセリフ。 西洋の雰囲気の中、東洋的な宗教の匂いを見せる色合いがこの映画に広がりを生んでいます。 ということで、「スター・ウォーズ」シリーズのキャラクターの面白さに、アメコミを少し上品にブレンドしたような映画。 後半のデス・スターに密かに乗り込み設計図を盗もうとするシーン、同時にシールドを破れるかというくだり、サスペンスとアクションもなかなか迫力あります。 そして、ラストに唖然ですね。 そうか、この登場人物たちは今後このシリーズにもう登場することはないんだと。 命がけだったんだ。 死なないとばかり思っていたのでちょっとショックでした。 冒頭で、この映画は「はぐれ者」だと言ったのも、このラストの所以です。 「スター・ウォーズ」とはやっぱり違う。 ちょっと、悲しいエンディングでもあるのです。 この映画が好きなのも、このシーンがあるからかもしれません。 ピーター・カッシングが出ていると思ったら、ある俳優さんのCGらしいです。
さらに、ラストで登場したキャリー・フィッシャーもある女優さんのCGとのこと。 もう、どうなっているのか、こんなに似せて大丈夫なのかな。 |

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久々に、何度も観たくなるSW作品でしたね。
「どうせ最後には、皆が助かるんだろう。」というようなハリウッド映画のお約束を反故にしたのも、魅力の一つでしょうね。
「ゴジラ」の薄っぺらな人物描写に辟易した私としては、この映画の登場人物の描き方の上手さに驚きました。
DVDが出たら、買おうと思っております。
2017/1/30(月) 午後 10:42
1作限りのお話、スピンオフならではの玉砕でしたね。
だからこその感動もありました。
後ほどTBお願い致します。
2017/1/31(火) 午後 6:15
> 猫さん
シリーズものでありながら「はぐれ者」の潔さがこの映画の魅力ですね。SWのチャラクターもきちんと取り込んでいたりして、よくできたお話です。
2017/1/31(火) 午後 10:15
> atts1964さん
最後まで助かるものだと思っていた時の驚き、正義のための自己犠牲に感動しました。
2017/1/31(火) 午後 10:18
昨年劇場で見たんですが、クライマックスのスペクタクルはテンションが上がりましたね〜。
ダース・ベイダーが怖かったのが良かったです^^
自分もこの映画、大のお気に入りになりました!
2017/2/1(水) 午後 10:54
> WANTED222さん
スリルが何ヶ所も並行して起きる、うまい演出です。ダースベーダーに危なかったですね、その後のスターウォーズの話が変わっちゃいますからね。
2017/2/2(木) 午後 10:50