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寝ても覚めても 2018年9月7日、テアトル梅田にて。 2018年度作品 監督:濱口竜介 脚本:田中幸子、濱口竜介 出演:東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、田中美佐子 4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化。大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。東出が麦と亮平の2役、唐田が朝子を演じる。(映画com解説) こういう経験がないからよくわからないと言ってしまえば、身もふたもないか。 ネタバレあります。 性格のまったく違う、でも同じ顔をした男性、恋愛関係だったのに突然行方が分からなくなった。 そして、東京に出てきて、同じ顔の男性と出会った。 最初は避けていたけど、相手から告白され、付き合うことに。 東日本大震災のボランティアにも二人で出かけた。 間違っていないことをしたかったから東北へ行ったと。 このセリフは、いいですね。 感謝している、尊敬している。 感謝と愛は違うと友人。 だから、愛そうとしていた。 結婚まじか、予想通り、恋愛した男と再会。 感情は正直、赴くまま一緒に旅立った。 しかし、仙台?、東日本大震災の防波堤で別れた。 間違っていないところで、決断した。 過去との決別。 同じ顔の男の元へ戻った。 謝っても謝っても許してもらおうとは思っていない。 俺は一生お前を信じないからな。 このセリフも凄い。 信じられない女とはたして暮らせるのか。 そこには、もう綺麗ごとではないドロドロの愛憎も絡みあっての愛情なのかな。 だから一緒に暮らせるのだ。 そして、家の前の川を見て、汚ったない川やなと言う。 女は綺麗な川やと言う。 色んなことがあって、ようやく二人はより深くなったような気がした。 というか、何故か女の方が主導権を握ったかのような印象。 でも、自分には無理やな。 東出昌大は、初めていい味だしてるなと思いましたね。 東日本大震災の東北が重要なところで登場する。
過去と決別して、そこから新しい時代へと変わることができるのか。 その問いかけでもあるような気もするのです、考えすぎかな。 |

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男の一番弱いところを最後突かれてしまうようなお話でしたね。私も納得できないラストでしたが、東出くんの二役に存在感がありました。
TBお願いします。
2018/10/13(土) 午前 7:48
> atts1964さん
納得はできないことはないんですが、いつのまにか逆転して女性の方に主導権を握られている、男は恋には素人、トリフォーの映画のようでした。
2018/10/14(日) 午後 9:35