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荻原 浩「ハードボイルド・エッグ」 解説書によると・・・ フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた「私」と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。 ・・・といかにも、ワイルドな探偵小説をイメージして読んだら、何のことはない主人公は行方不明になった動物(犬、イグアナ)探しをする情けなくしがない探偵。 さらに採用した秘書がダイナマイト・ボディならぬ年寄り婆さんときた。 漫才コンビよろしくボケとつっこみのやりとりが何とも言えず面白い。 電車の中で「クククッ」と何回も笑ってしまったじゃないですか。 作者の荻原浩って、笑いのツボを心得ているよな〜。 そういえば「サニーサイドエッグ」という続編が出ているようだ。 でも単行本。早く文庫本出てほしいな。 気がつかなかったが、冒頭に書かれたことばを見つけた。 人生はかたゆで玉子 片桐綾 いいねえ〜。
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こっそり、遊びに来ました。
お時間がある時で結構ですので、宜しければ
私のブログにも遊びに来てください。
2008/5/15(木) 午前 2:05 [ ゆかりん ]
確かにこの解説文を読むと正統派に近いハードボイルドものを想像してしまいますよね^^
そうではなかったのですがいい意味で裏切られた作品、自分も随処にニヤニヤしてしまうシーンがありました。ラストにはきっちり哀愁も感じさせてくれるところがまた憎い作品です^^
2009/1/22(木) 午後 11:48
そうでしょう。
片桐綾との続編が読みたかったんですが、ザンネンです。
2009/1/23(金) 午前 0:05
先日はご訪問いただきましてありがとうございます^^こちらから伺うのが遅れてしまいすみません。
これは笑って笑って・・・なのになぜ最後に泣かせる!!(褒めてるんです^^)という感じでした。緩急というか緩緩緩急というか、・・・お上手ですよね、荻原さん^^
こちらからもTBさせて下さいね。
2009/2/27(金) 午後 11:40
紅子さん
コメントありがとうございます。
片桐綾には何か秘密があるんだろうと予測していて、思惑どおり泣かせる秘密でした。
2009/2/28(土) 午後 0:38