最近気になること

ほとんど映画、ちょいと小説、きまぐれに音楽、の感想など気になることを記事にします!

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2009年8月9日、ギンレイホールにて。

2008年度作品。
脚本:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:フランシス・マクドーマンド、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、
ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン

日本語に訳すと「読んだ後で焼却」という意味だろうか。
たぶん、CIAの機密情報?と思われるものが入ったCD-ROMのこと。

ワシントンのフィットネスジムで働くチャドは、CIAの機密情報と思われるものが入ったCD-ROMを拾う。そのデータを利用して一攫千金を狙うチャドは、情報の持ち主である元CIAのオズボーンを脅迫するが……。

いかにも政治サスペンス風の重い映画のような解説。
しかし、とんでもなくおバカな5人の幼稚な犯罪コメディでした。
いや、コメディとは言えないかも。
なぜなら、登場人物みんなマジだからです。

「ノーカントリー」を観て、そのあとこの映画を観ていたら、がっくりしているかもしれない。
思わせぶりで、緊張感もなく、サスペンスもなく、いきあたりばったりの犯罪映画。
普通だったら、意味が分からないと思っただろう。
ところが、「ノーカントリー」の後に、「ファーゴ」を観ていたので、この映画の「緊張感のない面白さ」にニヤニヤしながら観ました。
コーエン兄弟、またやっているなあと。

脳天気なブラッド・ピット、「ファーゴ」で警察署長をやっていたフランシス・マクドーマンドが整形手術費用欲しさに元CIAを脅迫、すけべ親父ジョージ・クルーニー、元CIAで浮気に気がつかない頑固なジョン・マルコヴィッチ。

みんな、我がままし放題で、自分のことしか考えていない。
面白かったけど、「ファーゴ」の方が上かな。

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成瀬巳喜男「舞姫」

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2009年8月7日、神保町シアター「没後40年成瀬巳喜男の世界」にて。

1951年度作品。
原作:川端康成
脚本:新藤兼人
出演:高峰三枝子、山村聡、岡田茉莉子、片山明彦、木村功、二本柳寛

バレー教室の先生高峰三枝子と老古学者の山村聡には、二人の子供(岡田茉莉子、片山明彦)がいる。
高峰三枝子は、昔の恋人二本柳寛と別れることができず、今も逢引している。

今まで成瀬特集の映画を20本ほど観てきて、全体の水準は高く、面白くない映画はなかったんですが、この映画はどうも面白くなかった。

山村聡にも高峰三枝子にも納得できるような部分がないため、それぞれの気持ちを思いやることができなかった。
1ヵ所だけ、家族4人で食事をするシーン、山村聡が二本柳寛のことで高峰三枝子をいやらしく罵倒し、子供らが母親をかばうシーンが印象に残る。
父親である山村聡の冷たさが高峰三枝子をこんな形にしたんだと子供たちは言う。
子供は得てして母親に味方する。
もし冷たさが原因であっても、昔の恋人と離れられない妻を許せるのか。

ラスト、高峰三枝子は山村聡のもとの戻り、ハッピーエンド。
山村聡はもう一度やり直すつもりなのだろうか。
二人の気持ちの突っ込みかたが、何とも中途半端な印象です。

高峰三枝子は「妻」の庶民的な奥さんの方が断然よかった。

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