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2009年10月16日、シネマヴェーラ渋谷「追悼、長谷部安春」にて。 1970年度作品。 脚本:中西隆三 出演:梶芽衣子、藤竜也、岡崎二郎、范文雀、郷英治 日活「野良猫ロック」シリ−ズの4作目。 あらすじ・・・ 横浜を根城にするマヤ率いる不良少女グループ(梶芽衣子他)と対立する不良グループ(郷英治他)、それに米軍脱走兵と彼をスウェーデンに密航させようとする二人(藤竜也、岡崎二郎)が、LSDをめぐって激しい争奪戦を繰り広げる。 藤田敏八の同じ「野良猫ロック」シリ−ズの2作品には、一貫して「大人へ反抗」というものが描かれていて、自由度が高い。 それがこの映画では、不良グループ内部の争いという閉鎖的な内容なため、米軍脱走兵といっしょに逃げようとする二人(藤竜也、岡崎二郎)にもあまり共感できなかった。 米軍脱走兵というモチーフも未消化で、うまく生かし切れていないように思った。 それでも1番気になったのは、長い黒髪で、鋭いまなざしの梶芽衣子。
絵になる女優さんです。 セリフもぶっきらぼうで、実にかっこいい。 この後、東映の「さそり」シリーズへと繋がっていく。 藤竜也はこの映画ではあまり目立たなかった。 |

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