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シネマヴェーラ渋谷「岡本喜八監督特集」2/14(土)〜3/6(金) 軽快なカット割りと奇想天外な発想で知られる天才・岡本喜八の世界を堪能する特集。 職人監督として娯楽映画を撮り続ける一方、生涯戦争を批判し続けた反骨の人・岡本喜八の傑作の数々を、戦後70年の今年こそ是非ご覧ください。(シネマヴェーラ渋谷より) シネマヴェーラ渋谷さん、また嬉しい特集を組んでくれました。 喜八作品は、一応すべて鑑賞していますが、ビデオでしか観ていない作品もあるので、この機会に観ようと思います。 有名どころでは、「独立愚連隊」「江分利満氏の優雅な生活」「肉弾」「座頭市と用心棒」「大誘拐RAINBOW KIDS」。 そして、ちょっとマニアックなファンに人気のある「ああ爆弾」「侍」「殺人狂時代」「ブルークリスマス」。 「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の上映は、珍しいです。 その他に個人的に好きなのは、「どぶ鼠作戦」「血と砂」。 それと、TVドラマを映画館で観れるのは貴重ですよ。 未見の「着流し奉行」「昭和怪盗傳」「遊撃戦」(監修)は、是非観たいと思っています。 また、2/21(土)は監督の奥様岡本みね子さんと二木てるみさんのトークショーがあります。 楽しみですね。 関東近辺の方、興味があり機会があれば、ユニークな喜八映画を楽しんでほしいです、ハイ。
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2015年02月14日
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緋牡丹博徒 花札勝負 2015年2月10日、BSにて。 1969年度作品 監督:加藤泰 脚本:鈴木則文、烏居元宏 出演:富司純子、高倉健、内田朝雄、嵐寛寿郎、沢淑子、汐路章、天津敏、山本麟一、若山富三郎、清川虹子、待田京介、南利明、柴田美保子 緋牡丹の刺青を背負った女ヤクザ“緋牡丹のお竜”が、女ながら義理と人情のしがらみの中に生き、不正には身を持ってあたる。女任侠スター藤純子の代表作“緋牡丹博徒”シリーズの第3作。渡世修行を積むお竜は、名古屋の西之丸一家へワラジを脱ぐ。西之丸一家と対立する金原一家は国会議員と結託し、名古屋一の貸元の座を狙っていた。お竜は若い男女の恋をかなえ、たちの悪い金原一家に殴り込む。ニセお竜を演じる沢淑子が好演。(東映チャンネル解説) ちょっとした感想です。 加藤泰監督って、ほんと美意識が高い人ですね。 色の使い方といい、ローアングルから見上げる構図といい、独特の個性です。 この美的個性が、昭和初期?の着物の着こなしともマッチして、富司純子の奥ゆかしさの中に秘めた恋心とか、正義感とか、反してドスを振りかざす姿のギャップ、親子の愛情、色んなものが交錯して、観客は、勧善懲悪の情感溢れるものがたりに惹かれるのでしょうね。 冒頭、汽車に轢かれそうになる少女の着物の赤の鮮明さ。 高倉健に傘を渡す時のお互いの手の位置、ちょっとした目線。 高架下、汽車の煙だけが見える美しさ。汽車が見えないセンスの良さ。 同じ監督の「緋牡丹博徒 お竜参上」も観たいです。 ニセお竜の沢淑子が、とてもよかったです。
汐路章もかっこよかったよ。 |

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