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空の大怪獣ラドン
2018年5月7日、CSにて。

1956年度作品
監督:本多猪四郎
脚本:村田武雄、馬淵薫
音楽:伊福部昭
出演:佐原健二、白川由美、平田昭彦、村上冬樹、田島義文、山本廉

九州の阿蘇山にある炭坑で、坑道に巣くう巨大なヤゴ・メガヌロンの幼虫による犠牲者が発生した。事件を調査する河村は、その怪物をもしのぐ、巨大な怪鳥の姿を目撃する。その怪鳥・ラドンこそ、各地で相次ぐ災害の元凶だったのだ。その音速を超える飛翔速度はソニックブームを起こし、街はまたたくまに壊滅していく。そして、自衛隊の圧倒的な火力によってラドンを追いつめたかに思われたとき、もう一体のラドンが現れたのだった……。
強風によってバラバラと倒壊していく建物は、まさに本物と見まがう迫力。発端の奇怪な事件から、巨大な怪獣の予兆、都市の崩壊と、ストーリーもサスペンスとスピード感に富み、第一級の娯楽作品に仕上がっている。クライマックスのラドンの最期は、過熱したピアノ線が切れた事による偶然の演出と言われているが、それ以外のシーンは考えられないほど完成度が高い。橋の下をくぐる戦闘機のシーンなど、さりげない特撮が縦横に利いた傑作。<allcinema>

昔TVで観て、今回2回目の鑑賞。

ちょっとした感想です。
中々面白かったです。

炭鉱での謎、閉じ込められた主人公の記憶喪失、ラドンが登場するまでの、ストーリーがうまく作られている。
特に記憶喪失の主人公が、小鳥の卵を見た時の慄いた表情、過去を思い出した時の恐怖。
卵からふ化したラドンが小虫を食べる、そのそばに主人公がいたリアルな恐怖を観る側も感じました。
怪獣がまだ動物として扱われていた頃の映画。

また怪獣映画は、いつも別の犯罪ドラマが並行するパターンが多い中、この映画は、ラドンに絡むストーリー1本で勝負。
子供の後を追って阿蘇山の噴火で燃え尽きるラストは悲しい。
十分見応えありました。

翼竜プテラノドンが突然変異した怪獣、そのことばの三文字を使ってラドンとした。
ミニチェアセットも丁寧に作られています、迫力あります。

白川由美がまだデビュー間もない頃で、初々しい。

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