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エクス・マキナ 2018年10月17日、CSにて。 2015年度作品 監督:アレックス・ガーランド 脚本:アレックス・ガーランド 出演:アリシア・ヴィキャンデル、ドーナル・グリーソン、オスカー・アイザック、ソノヤ・ミズノ 「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。(映画com解説) エクス・マキナとはラテン語で「機械仕掛けの神」というらしい。 ネタバレあります。 AIを搭載した女性ロボットのエヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)のチューリングテストを行うため、評価が高い優秀な従業員のケイレブ(ドーナル・グリーソン)は社長ネイサン(オスカー・アイザック)に、山の中の別荘に招かれた。 エヴァの質問に答えるケイレブ、どこか人間のような感情を持ち、服を着て、帽子をかぶり、その佇まいや物言いに、ロボットとは言え、美しいエヴァに次第に惹かれていくケイレブ。 機械が人間になろうとしていたとケイレブは思った。 自分を好いているんだと。 それは、社長が仕組んだ裏のテストだった。 そして、テストは成功したはずだった。 完璧なAIロボットを作ったはず。 しかし、機械が人間を越えた。 自我に目覚めた。 社長はいつも二日酔いだった。 完璧なAIロボットを完成して、自信に満ちた表情と同時に神の領域まで踏み込んでしまったことに不安を抱いていたのかもしれない。 もしかしたら、制御できないのではと思ったんではないか。 そして、AIロボットは旅立った。 人類の世紀末、人間はAIに滅ぼされる予感さえ漂う。 昨今、人の仕事は、AIに奪われていく時代がくると(もうすでに始まっているらしい)。 まあ、昔からよくあるロボットの反乱に見える。 この手の映画は、すぐに派手なアクション映画にしたがる傾向がある。 今回は、そうしなかったことが成功。 エヴァとケイレブの会話は静かで、恋が始まる雰囲気がうまく出ている。 どこか和風の景色が、上品な趣きを醸し出している。 まるで日本絵画を見るように。 結局、それは、エヴァの強かな演技。 ケイレブを閉じ込め、振り向きさえしない。 まるで、弄んだ末に男を捨てた女性のようにも見える。 ファム・ファタール。 エヴァ役のアリシア・ヴィキャンデルには魅了されましたね。 美人です。 キョウコ役のソノヤ・ミズノもエロチックでした。 まるでゲイシャガールのようです。 この映画、自然とか部屋の装飾とか、かなり、日本を意識して作ったように思いますね。
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