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セイフヘイブン 2018年10月20日、CSにて。 2013年度作品 監督:ラッセ・ハルストレム 脚本:ダナ・スティーヴンス、ゲイジ・ランスキー 出演:ジュリアン・ハフ、ジョシュ・デュアメル、コビー・スマルダーズ、デヴィッド・ライオンズ 人気作家ニコラス・スパークスの同名小説を、「親愛なるきみへ」に続いて名匠ラッセ・ハルストレム監督で映画化したミステリー・ラブ・ロマンス。都会から田舎町に流れ着いた若い女性と地元のシングル・ファーザーの恋の行方を、ヒロインが抱える秘密を巡るサスペンスを織り交ぜた巧みな構成でミステリアスかつロマンティックに綴る。主演は「ロック・オブ・エイジズ」のジュリアン・ハフと「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメル。 美しい自然に囲まれたノースカロライナ州の港町サウスポート。ボストン発の長距離バスに乗っていた若い女は、この町の風景に心惹かれ、バスを降りる。ケイティと名乗る彼女はやがてウェイトレスの仕事を得ると、森の中のキャビンを借りてひっそりと暮らし始める。最初は他人との接触を極力避けていたケイティ。だが、ひょんなことからシングル・ファーザーのアレックスと打ち解け、愛妻を亡くした悲しみから立ち直れずにいた彼の心を、ケイティとの時間が癒していくのだった。こうして少しずつ愛を育むアレックスとケイティ。ところがある日、ケイティの思いがけない過去がアレックスの知るところとなる。 <allcinema> ミステリー仕立てのラブロマンス、でしょうか。 実によくできたお話。 監督のストーリーテラーぶりが発揮しています。 伏線もうまいです。 殺人者として指名手配された主人公の女性は、長距離バスで逃げる途中の港町で、降りた。 レストランで働き口を見つけ、ひっそりと暮らす主人公。 子供二人と暮らしている雑貨屋を営む男性は、愛妻を亡くし、打ちひしがれていた。 ふとしたことで男性と知り合い、次第に二人は仲良くなっていく。 子供の描き方が実にうまいんです。 下の女の子は、主人公とすぐに仲良くなる。 どこか母親がいない寂しさなんでしょうね。 上のお兄ちゃんは、母親の面影を忘れられず、主人公と仲良くする父親を醒めた目で見ている。 そんなこんだしている間に、一人の警官が、殺人者の主人公を追って、この町を探し当てたんです。 雑貨屋の男性、警官、殺人者の主人公、の三角関係がラストの壮絶な争いごとに。 主人公が町にやってきた時に出会った女性と親しくなります。 悩みを相談する主人公。 主人公と雑貨屋の男性が恋人関係になると、ラスト前、その女性は、旅の途中なので、そろそろこの町を離れると言って旅立った。 妻は死ぬ前に、雑貨屋の夫に、新しい恋人ができたら、その人に渡してと手紙を残していた。 この伏線が一番好きですね、夫を優しく見守る幽霊の話に、涙が出そうになりました。 傷ついた人を優しく描く監督の目線が感じられて、気持ちのいい素敵なラブロマンスでした。
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