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search/サーチ 2018年10月30日、TOHOシネマズ なんばにて。 2018年度作品 監督:アニーシュ・チャガンティ 脚本:アニーシュ・チャガンティ、セブ・オハニアン 出演:ジョン・チョウ、デブラ・メッシング、ミシェル・ラー、ジョセフ・リー 物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウが、娘を捜す父親デビッド役を演じた。製作に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ。Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティが監督を務めた。(映画com解説) 映画に挑戦した斬新な映画です。 不思議な感覚ですね。 PCを母体としたTV電話に映された人物が語りかけ、PC側から返事をする。 生身の世界ではなく、でも違和感がない。 そもそも、映画自体も被写体からの語りかけのお話ですもんね。 面白かったですよ。 行方不明の娘の情報を、PCから探り寄せる。 今の社会、PCの世界だけで、今更ながら、すべての情報が集められるという事実に納得。 娘が、どういう学生生活を過ごしていたか、どういう人間関係を築いていたか、すべてインターネットを通せば、お見通しだ。 犯人さえも、PC情報からたぐりよせた。 現代社会の現実を見た気がした。 ミステリーの話なので、何かしらの結論を用意することになるんでしょうね。 そのしがらみから導いた答えが、それまでの新しさからすると、一気にトーンダウンしてしまう。 もっと映画的なミラクルでも、世間離れした寓話の話でもいいように思うんですが、よくある親子の愛情ドラマに落ち着かせてしまったことが、もったいない。 残念ですね。 でも、最後までスリリングなお話で、楽しめました。
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