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墓石と決闘
2018年8月5日、CSにて。

1967年度作品
監督:ジョン・スタージェス
脚本:エドワード・アンハルト
出演:ジェームズ・ガーナー、ジェイソン・ロバーズ、ロバート・ライアン、サム・メルヴィル、ジョン・ヴォイト

OK牧場で行なわれたクラントン一家とアープ兄弟の決闘の、後日談を描いた西部劇。決闘で生き残ったアイク・クラントンは、仲間を集めて、アープ兄弟に復讐を開始する。弟を殺されたワイアットは、再びドク・ホリディの協力を得、アイク・クラントンと対決するが……。J・ゴールドスミスの奏でるテーマ曲も勇壮に、シブ目の役者が男っぽいドラマを展開させる痛快娯楽作。<allcinema>

60年代後半は、従来の西部劇が人気を失い、新しい感性の西部劇が芽生えてきた時代。
大御所ジョン・スタージェスが、「OK牧場の決斗」を撮り(未見です)、そして後日談のこの映画を撮るというのは感慨深い(OK牧場の決斗を観ていないのでエラそうなことは言えないですね)。

面白かったです。

何がよかったかというと、ワイアット・アープ(ジェームズ・ガーナー)とドク・ホリディ(ジェイソン・ロバーズ)の友情。

ワイアット・アープが弟を殺された恨みをずっと持っていて、クラントンを殺す野望を隠し持っている。
法律を守らないといけないが口癖のワイアット・アープ。

田舎に帰ると言いながら、隠れて、クラントンを探すために列車に乗る。
そこに、ドク・ホリディが現れる。
すべて、お見通しなのだ。

というように、ことごとく、ワイアット・アープに付きまとうドク・ホリディ。

時代は、法治国家を目指す世相が訪れつつある。
復讐のため、人を殺す時代ではなくなっている。
それでも、その時代に逆らうかのように、自分の復讐を成し遂げる男たち。

やっぱり、新しい時代の西部劇ではあるけど、不貞腐れたように屈折した毒を吐くドク・ホリディの友情は、肺結核で病院に入院しても酒浸りの生活をしていても、ワイアット・アープが保安官になると言う最後のことばも、やっぱり見透かしていた。

女性がまったく出てこない、男のドラマなんですよね。
こういう映画もいいな〜。

ドク・ホリディって、歯医者だったんだ、知らなかった。
「砂漠の流れ者」のジェイソン・ロバーズ、この映画も代表作でしょうね。

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