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追跡 2018年7月4日、CSにて。 1962年度作品 監督:ブレイク・エドワーズ 脚本:ザ・ゴードンズ 音楽:ヘンリー・マンシーニ 出演:グレン・フォード、リー・レミック、ステファニー・パワーズ、ロス・マーティン 町山智浩セレクトのレア映画を町山解説付きでお届け。知られざる本作が、『ダーティハリー』、『天国と地獄』、『ツイン・ピークス』と誰もが知る作品とどこでどう繋がっているのか? 町山解説が全てを解き明かす! 女子行員シャーウッドが帰宅すると突然背後の闇から現れた男に羽交い締めにされ脅迫される。銀行の金10万ドルを持ってこい、さもないと妹に危害を加えると。男は妹の学校名から行動パターンまで全てを調べ上げていた。解放されると即刻FBIに通報する彼女。捜査官が電話に出るが、この展開を予想し見張っていた犯人が家に乱入してきて殴り倒され電話は切られる。捜査官は電話口で彼女が名乗った姓だけを頼りに電話の主を捜す。(ザ・シネマ解説) 映画って、どれだけその映画に関心を持てるかなんですが。 町山智浩の解説を観てしまうと、なるほど、そうなんだと思ってしまうんです。 だから、どこかで贔屓目の心理が働いてしまう。 この時点で、いつもの自分の感想が書けなくなってしまうんです。 気になってしかたがない。 失敗しましたね。 この時代の映画としては、結構大胆で異常に執拗な犯人像もあって面白かったとは思うんです。 まったく知らない映画だったんで、教えてもらったことには感謝します。 「ダーティハリー」にはそっくりですね。 特に追い詰めたラストの球場のシーンはそっくりですね。 でもまあ、「ダーティハリー」はアクションの方に力点を置いているので、心理面では「天国と地獄」かな。 犯人が動き出すまで「我慢」の描写はこの映画を参考にしたのではという町山智浩の解説。 ふむふむ。 ただ、何故、ここまでして犯人はこの犯罪に拘ったのかが謎なんです。 警察に目をつけられ時点で、普通は止めるでしょう。 でも犯人はエスカレートしていくんですが、そこまでする理由づけが語られていなかったように思うんです。 そこ、大事だと思うんですよね。 惜しいですね。 サンフランシスコにツインピークスという場所があるみたい。 袋小路らしい。 このあたりがデビット・リンチ好みだったのかも。 犯人の名前がレッド・リンチ。 オープニングではレッド・リンチ役のロス・マーティンの名前は出ず、エンディングのみでクレジットされるという当時としては斬新な演出らしいです(町山智浩さんの請売り)。 ということで、デビット・リンチに影響を与えた映画らしいです。 でも、当時としては面白い映画だと思いますよ。 先駆者は、どうしても使い古されるので、内容は当時としては斬新だと思います。 辛いですね。 やっぱり、町山智浩さんの解説に引きずられての感想になってしまいましたね。 音楽はコンビを組んでしたヘンリー・マンシーニでした。 ピンクパンサーのブレイク・エドワーズは、こんな映画も作っていたんだ。
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