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ペンギン・ハイウェイ 2018年8月21日、TOHOシネマズ 梅田にて。 2018年度作品 監督:石田祐康 原作:森見登美彦 脚本:上田誠 出演:北香那、蒼井優、西島秀俊、竹中直人 「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」などで人気の作家・森見登美彦による日本SF大賞を受賞した小説をアニメーション映画化。短編「陽なたのアオシグレ」「台風のノルダ」を手がけたスタジオコロリドの第1回長編作品となり、「陽なたのアオシグレ」の新鋭・石田祐康が監督、「台風のノルダ」の新井陽次郎がキャラクターデザインを担当する。毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君は、通っている歯医者のお姉さんと仲良し。お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっていた。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。(映画com解説) まあ一種のSFなんでしょうけど、少年の淡い恋物語でもありますね。 最後は、ちょっと、儚いです。 小学4年生の「少年」は毎日学んだことをしっかり記録して、日々成長しようと考えるちょっと風変わりな主人公。 歯医者のおっぱいがでかいお姉さんが好きで、お姉さんも主人公を「少年」と呼び可愛がっている。 主人公はおっぱいが大きいからお姉さんを好きなのではなく、好きなお姉さんがおっぱいが大きかっただけ。 そこがスケベオヤジとは違うのだ。 まあ、でも思春期の感じがよく出ていますよ。 町で変なことが起きます。 突然ペンギンが現れるのです。 やがて、お姉さんが空き缶を投げるとペンギンに変化するというのを発見した。 森の奥では、でかい水球が宙に浮かんでいた。 さらに、怪獣のような生き物も出現する。 川を辿っていくと、同じ場所に戻ってしまう。 ある空間が歪んでいる。 調査するため、主人公と友達とクラスメートの女の子、3人だけの秘密の研究が始まった。 いいですね〜、秘密の研究、秘密の探検隊のワクワクする響き。 クラスメートの女の子は、主人公の少年が好きなんだよな。 だから、お姉さんが一緒に冒険に参加するのを嫌う。 嫉妬しているんだな。 主人公がお姉さんに奪われるのを察知しての嫌がらせ。 これも青春ですね。 歪みは世界の果て、そしてそれは死を意味しているのか。 謎だらけのお姉さんはいなくなった。 海辺の町から来たと言っていたけど。 やっぱり、人がいなくなるのは儚いものです。 特に好いていた女性がいなくなるのは。 でも、少年はめげない。 いつか、主人公はお姉さんと出会うことを楽しみにしているのです。 でも、ここだけの話、それはもしかしたら、死後の世界なんじゃないのかなと、勝手に思ったりします。 すいません、暗い発想で。 声優であっても、相変わらず、蒼井優はいいな。 主人公に向って、名前を言わずに「少年」と呼び捨てにする感じが、小気味よい。 脚本の上田誠はヨーロッパ企画の人で、かの有名な映画「サマータイムマシン・ブルース」の脚本家です。
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