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ハンガー 2018年8月9日、CSにて。 1983年度作品 監督:トニー・スコット 脚本:ジェームズ・コスティガン、アイヴァン・デイヴィス、マイケル・トーマス 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ、スーザン・サランドン 不死の生命力を持つ吸血鬼のミリアムは生きた時代ごとに愛する者を見つけ、自分の仲間にしていた。ニューヨークに暮らす今の相手は、18世紀のイギリスで見つけたジョン。ミリアムは吸血鬼になることを条件に彼にも生命力を与えていたが、200年以上も若さを維持することは不可能だった。衰えを感じ始めたジョンは老化を研究している女医サラに会うが……。美男・美女の吸血鬼の末路を華麗かつ斬新な映像美で描いた退廃的スリラー。(映画com解説) 現代に生きていた女吸血鬼のお話。 まあホラー映画になるんでしょうね。 カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイの美男美女が写るだけでも「絵」になります。 解説を読んで初めて知った。 ジョン(デヴィッド・ボウイ)は18世紀の男だったんだ。 吸血鬼ミリアム(カトリーヌ・ドヌーヴ)に200年生かされていたんだ。 てっきり、ミリアムが血を吸うことで、愛情も醒めて、急に老化現象が現れたとばかり思っていた。 突然の老化現象。 病院に行った時は30歳、2時間の、あっという間に老人になってしまった。 殺してくれ、解放してくれとせがむジョン。 デヴィッド・ボウイの老人のメーキャップは、30年前とは思えないほどなかなかの出来栄え。 分からないのが、いつもバイオリンを習いにきていた少女を惨殺したこと。 少女を殺すことで、自分は不死の体を取り戻せると思ったのか。 色んなシーンで、この映画は謎が多い。 死んだジョンの遺体を上階に安置する。 その部屋には、今までに亡くなったいくつもの遺体が置かれていた。 永遠の命。 吸血鬼ミリアム(カトリーヌ・ドヌーヴ)にとって、愛した男たちが通り過ぎていった。 自分の美貌に多分酔いしれているのだろう。 そんなに深い悲しみを感じない。 まさか、カトリーヌ・ドヌーヴが吸血鬼をやっていたとは、でも似合う。 ミリアムは新しい次の恋人に女医サラ(スーザン・サランドン)を狙う。 自分の手の中に入れたと思った瞬間、サラ(スーザン・サランドン)にやられた。 無残にも、老婆と化し、砂へと消えていく。 死とは儚いものです。 サラの新しい時代へと変わる。 血なまぐさいシーンでありながら、美しく見せる耽美な映像と音楽が、この映画の魅力では。 よく使われる俗にいうスタイリッシュ。 永遠の愛が欲しければ、人間以外になりなさい。 凄いコピーです。 最近トニースコットの映画は見ないなと思っていたら、2012年に亡くなっていたんですね、知らなかった。
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