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めぐり逢い 2019年2月14日、BSにて。 1957年度作品 監督:レオ・マッケリー 脚本:デルマー・デイヴス、レオ・マッケリー 出演:ケーリー・グラント、デボラ・カー 「邂逅」を監督したマッケリー自らによるリメイクで、古典的すれちがいメロ・ドラマの秀作。ニューヨークに向かう豪華客船のデッキで出会った画家であり有名なプレイ・ボーイのニッキーと歌手のテリー。二人はおしゃれな会話を交わすうち次第に恋に落ちてしまう。しかしお互いに婚約者がいる身の彼らはそれぞれの恋を精算して一年後、エンパイアステートビルの屋上で再会することを約束するのだった。しかしその当日、再会の場へ向かうテリーが交通事故に合ってしまう……。都会派の二枚目俳優C・グラントと、エレガントな雰囲気を漂わせた知的な美女D・カーの洒落た会話にロマンチックな場面を素敵に溶け込ませ、そこから醸し出される甘いムードを見事に映し出した、女性映画ファンには堪えられないラブ・ストーリー。その出来栄えは、後に本作をモチーフにした「めぐり逢えたら」、そして「バグジー」の共演が縁で結婚したウォーレン・ビーティとアネット・ベニング夫妻出演による3度目のリメイクに及んだ事からも判る所である。全ての誤解が解けるラスト・シーンにハンカチは必需品ですよ、お嬢さん。<allcinema> ちょっとした感想です。 典型的な、すれ違いの上品なメロドラマ。 メロドラマを馬鹿にするなかれ。 美男美女のすれ違いの切なさが、またいいんです。 ネタバレあります。 船上で出会った二人は、最初は喧嘩ばかり。 モテ男(ケーリー・グラント)が、タバコの火を探していると、愛の炎でつけたらというイヤミを女性(デボラ・カー)が言うシーンに笑ったり。 ラブコメの映画だろうなと思って観ていたのです。 やがて、二人は恋に落ちていくのです。 やっぱりな。 でも、お互い恋人がいるのに、ケーリー・グラントは船を降りる時に、半年後の夕方5時にエンパイアステートビルで会いましょう。 それまでに、自分は昔の夢だった画家になれるよう努力しますとかなんとか。 そして、約束の日、女性は急いだあまり交通事故にあう。 男性は閉店する最後までエンパイアステートビルで待っていた。 それっきり会わずじまいの二人。 男性は画家として頑張っていた。 女性は交通事故のせいで足が不自由で車椅子の状態だけど、子供たちに音楽を教えていた。 昔の恋人とは友人の関係で、男性に足が悪いことを告げにいった方がいいとアドバイスをくれるが、自分で歩けるようになるまで言わないと頑なに聞かなかった。 ある舞台?で二人は偶然出会う。 お互い異性を連れて、椅子に座っていたから、女性の足が悪いことにも気が付かない。 このあたりの見せ方はうまい。 男のお婆さんが亡くなり、形見のショールを女性に渡しに家を訪ねていく。 昔、お婆さんと二人で訪問して、お婆さんに気に入られていたのだ。 俺は、都合でエンパイアステートビルには行けなかったんだとウソを言う。 そうなの、私は待っていたのに。 どれぐらい? 最後まで。 クリスマスプレゼントだけど、お婆さんのショールを渡しに来たんだ。 ごめんなさい、私は用意するのを忘れてしまったわ。 では、また。 と言いながら、ソファに座ったままで女性が送ってもくれないことにふと違和感を覚える。 そういえば、自分の絵を足の悪い女性が買ってくれたんだ。 そう言いながら、隣の部屋を開けると、そこに自分の絵が飾ってある。 もう、ここで、涙が出そうになるんです。 ここもうまいな〜。 すれ違いでも、ハッピイエンドは心地いい。 メロドラマでも、ここまでやってくれたら満足です。 そういえば、この設定、「銀座の恋の物語」にも似ている。 たぶん、この映画を参考にされて色んな映画ができたんだろうな。 すれ違いの恋愛ドラマは、いいですね。 デボラ・カーは、美人ですね。 ちゃんと見たことがなかったので、正直、こんな美人だとは思わなかった。 知的な美人です。 細かい箇所のストーリーは間違っているかもしれません、ご了承を。
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