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岩手 石井農園
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私は過去に5つほどのホームページやブログを作りました。
決してヒマだった訳ではありませんよ。気軽に載せられるネットという媒体で、何か表現してみたかったのでしょう。昔はこういう場がなかったので良い時代になりましたね。
しかし性格的に飽きっぽいので長続きせず全て辞めてしまいましたが、その中で昭和の思い出や人物を綴った『人物オーライ』というホームページ。そして同じく昭和の好きな映画やテレビ・漫画を綴った『たいらひとし』名のブログがありました。
共に完全にお遊びで作ったのですが、今読み返してみると意外に面白いのでこの場を借りて再アップしてみます。
好評なら農園がヒマで書くことがない時にでも載せていきたいと思います。
(すべて発表時のまま載せるので、多少の間違いや未熟な文章はご容赦!)
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ラ・ヴィオレテラ
ということで、まず第一回目は映画のお話しです。
登場するは喜劇王チャップリン。
淀川長治はよく「チャップリンの映画は、私に生きること、働くこと、それに愛を教えてくれました」と言ってましたが、私もそれに通ずる物がありました。
笑いの中に戦争や権力者、近代文明に対する風刺が散りばめられていて、それが数十年に渡り支持され続けた理由でしょう。
チャップリンは戦前から活躍し、日本でも大変人気がありました。“笑い”の後に待っている“涙”が日本人受けしたのでしょう。
そして昭和40年代後半に、再びブームが起きました。
『モダンタイムス』から始まり『街の灯』『独裁者』『キッド』等々続々リバイバル・ロードショーされ、若かりし私も映画館に足を運びました。
私の子供の頃からチャップリンは、テレビで短編物が放映されていましたが、長編物でしかも映画館で観るのは初体験でした。
作品自体は戦前に作られた物なのに一向に色あせず、その“笑い”と“涙”のセンスに私は感動を覚えました。
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ラ・ヴィオレテラとは『街の灯』の挿入歌です。(邦題・花売り娘)
(『人物オーライのホームページ』より2009年2月掲載分)
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上の5枚の絵の作品名が全て分かる人、あなたもチャップリンお宅です。

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この所連日−10度近い寒い日が続いています。
しかしなぜか雪は降らず冬の仕事がはかどり過ぎて、もうほとんどやる事がない状態です。
今日はそんな中、思い出したように梨の木を7本切りました。 
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4本はちょっと離れた所に植えた木で作業がやりにくい為で、もう3本(写真)は二十世紀ゴールドという品種です。
二十世紀は病気が付きやすく、ウチのように農薬をあまり使わないとマトモな物が出来ないのです。
といっても毎年売り物にならないのに二十年も育てたので、切り捨てるのはちょっと抵抗がありました。しかしもう歳のせいで体力が落ち、道楽でムダな物を作り続けるのも大変なので切ってしまいました。

野ネズミの臭いでもするのでしょうか、ケンはいつものように株元を掘っています。
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 「ケンちゃん、野ネズミはもう冬眠しているんだよ、そっとしておいてやんな」

クマもキツネもカエルもミミズも寒い冬は冬眠です。どんな夢を見ながら春を待っているのでしょうか。
人間も冬眠が出来ればイイですね・・・
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 (イラストは2010年1月の『石井農園のホームページ』に載せたものです)

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雪の渡り鳥

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今朝(6時半)の気温は−4度でした。
まぁ平年並みの気温ですが、やっぱり寒いです。
昨日の雪は大して積もりませんでした・・・
それでは昨日お約束したシャムちゃんの続きです。
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(モグラとシャムちゃん 2009年4月撮影)

2008年の6月、近所の空き家に大量の捨て猫がありました。
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(真ん中にいるのがシャムちゃん)
その数は15匹という大量投棄です。捨てた奴は正に人間のクズですね。
役場に連絡しても処分されるのが分かっていましたから、しょうがない私が面倒を見ることに・・・といってもウチも当時猫は5匹ほど飼っていましたから全部は無理で、とりあえず近所の知人に強引に2匹押し付けました。
さらに盛岡市にある動物愛護団体に連絡し引き取りを頼み込みました。
当然のことながら「当方では引き取り出来ません」という返事でしたが「一般の人間がこれほど努力しているのに、仮にも動物愛護の看板を掲げている団体が何もしないという事はないだろう」と屁理屈をコネて何とか10匹押し付け成功。
そして残った毛並みの良い3匹を我が家で引き取ったのです。(良い猫を残すのが私の役得)
 
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我が家で引き取った運の良い3匹、右がシャムちゃん。
その代わり一気に世話が増えた運の悪い女房です。 
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手前真ん中がシャムちゃんです。
我が家のエンゲル係数がまた増えました。貧農にはエサ代が大変なのですよ。
 
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(2008年12月撮影)  呑気に日向ぼっこしてますが・・・
その後さらに2匹の捨て猫があり、我が家は猫屋敷と化しました・・・トホホ
 
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(2010年2月撮影)暖かいストーブの周りで・・・奥がシャムちゃん

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 (2010年8月撮影)愛犬ゴハン(ケンとそっくりですが違います)と戯れるシャムちゃん。後ろの猫は今でもいるチビ、無駄に長生きしてます・・・

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 (2011年3月撮影)くつろいで日向ぼっこしているシャムちゃん。
これがアルバムに残っている最後の写真となりました。

岩手に移り住んで25年、今まで20匹ほどの猫を飼ったでしょうか。
ほとんどが捨て猫のためメスが多いのですが、シャムちゃんのように数匹はオスもいました。
メスは必ず避妊(一匹7千円、これが貧農には痛い!マジで)をします。生まれてもこれ以上飼うのは大変だし、捨てるのは論外ですからね。
そのせいかどうか?オスは数年経つと必ずどこかへ旅立ってしまうのです。
自分の子孫を残したく、新たなる伴侶を求めて行くのか。ひとっ所に長く住めない渡り鳥のような性分なのか、本当の所はよく分かりません。
まったく男って奴は、いつまでも夢を追い続ける子供のようなものなのですね・・・
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シャムちゃんは今もどこかのこの空の下で、元気で暴れている事と思います・・・
     (イラストは『石井農園のホームページ』2013年2月27日掲載分)

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ケンカ十段

夕べから降り始めた雪で、せっかく消えた畑に又うっすらと・・・
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                           (朝9時頃撮影)
今日は一日中降り続くそうですから、結構積もるかもしれません。
「今年は雪が少ないなぁ」と思っていましたが、そうは問屋が卸さないということですね。
 
ということで記事にする事も無いので、また昔のホームページを掘り返しましょう。
(と言っても8年ほど前)我が家にシャムちゃんというやや大型の猫がいました。
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                        (シャムちゃん・
♂)
近所に捨てられていたのを拾ってきたのですが、毛並みが良くシャムネコ系の雑種の様に見えたのでシャムちゃんという名を付けました。
 
シャムちゃんは見かけによらず気が荒く、物心ついた頃?からよく表でケンカして傷だらけになって帰ってくるのです。
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酷い時は骨まで達するような深手を負って帰って来た時もありました。
山の中で余程の強敵と闘ってきたものと思われます。
山の獣と言えばタヌキ・アナグマ・イタチあたりが想像できますが、おそらくこんな感じではないかと思われます・・・
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しかし、その後も性懲りもなくケンカに明け暮れ、毎日生傷が絶えない『ケンカ十段』シャムちゃんなのでありました・・・
 
       (イラストは以前『石井農園のホームページ』に載せたものです)

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いつに間にか年を越し、いつの間にか5日になってしまいました。
今年はどこへも出かけずモチロン畑にも行かず仕事もせず、もっぱら食っちゃ寝の正月でした。
この歳になるともう「新年だ」「やれめでたい」なんて感情は無くなりましたね。
昔ほどの正月らしさもなくなり、第一テレビがつまらなくなりました。紅白も聴きたい歌はなく、訳の分からない歌ばっかり・・・もっとも見たい歌手は皆んなあの世かも知れませんが。
チャンネルを回してもザキヤマだかフジモンだかという絵づらの悪い芸人たちが悪ふざけしているだけでサッパリ面白くないし・・・「ああ昔は良かった」とは若い頃よくお年寄りが言ってた言葉ですが、結局歴史は繰り返すのですね。

とまぁ新年早々愚痴ったところで、今日は天気も良く暖かいので久しぶりに畑へ・・・
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この所ほとんど雪が降らず、果樹園の雪も今にも完全に消えそうです。
野菜畑もこの通り・・・
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手前のマルチは冬越しの玉ネギですが、結構シカにやられている感じですね。

雪のない内にと午前中カラタチの一部とザクロの選定を終え、家の前にある梅に取り掛かりました。
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この梅の古木は25年前に岩手へ引っ越して来て直ぐ植えたもので、農薬も使わず病気と虫食いだらけでもうボロボロです。しかし未だに毎年花を咲かせ僅かですが実も付けてくれるのです。
今年こそ切ってしまおうと思ったのですが、まるで我が身を見ているようで、もう一花咲かせてもらうことにしました。
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剪定後、どうです散髪したみたいで大分スッキリしたでしょ。

ということで、あけおめことよろ・・・(自分が言うなっ!)

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