勢蔵の世界

勢蔵の書庫へようこそ 興味あるテーマがあったら覗いて見て下さい

全体表示

[ リスト ]

グランマ・モーゼス

 
イメージ 1     本名アンナ・モーゼス。
  グランマ・モーゼス」18601961)は「モーゼスおばあちゃん」といった意味ですね。アメリカ人なら誰もが知る国民的画家です。
   ニューヨーク州グリニッチの貧しい農家に生まれたモーゼスは12歳から住み込みで働き、27歳で結婚。子供が10人できたが、そのうち5人は幼児期に夭逝。66歳で夫を亡くす。バーモント州ベニントンへ移り住み、リュウマチで手先が不自由になってからリハビリをかねて75歳で油絵を描き始めた。
高度なテクニックもなく、むしろ稚拙な筆捌きですが、素朴で暖かい叙情があふれています。森の鮮やかな緑や雪景色の抜けるような白さ、生き生きと描かれた人々や動物の姿には、素朴で暖かい叙情があふれています。
絵を描き始めて3年後、ドラッグストアーに飾られた彼女の絵に、ひとりのコレクターが目をつけ、1940年に80歳にて個展を開く。この個展に大手のデパートが注目して一躍有名画家となる。89歳の時には当時の大統領ハリー・S・トルーマンによってホワイトハウスに招待されたほどである。1961年に101歳で死去するまで約1600点の作品を残しました。
年老いてから興味を持ったことを始めてもけっして遅くはない。彼女の人生はそのことを、私たちに示してくれているのです。人生に鼓舞を受けます。
 
(以下3枚の彼女の描いた絵を掲げますが、2枚目と3枚目は右下をクリックすると大きくなります)
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 2
 
https://history.blogmura.com/ ←にほんブログ村歴史ブログ

閉じる コメント(5)

顔アイコン

絵を描くのは苦手ですが、鑑賞するのは大好きです。
特に洋の東西を問わず、古ければ古いほど郷愁を感じます。
アメリカの源風景であり、古き良き時代の若い国の素朴な息吹が感ぜられます。この絵だけで判断すればアメリカも平和な一面が随所に見られますね。 削除

2011/7/7(木) 午前 8:58 [ 幼なじみ ] 返信する

顔アイコン

信州出身の原田泰治氏のほのぼのとした作品を思い浮かべました。
彼女の技巧は稚拙ですが、丁寧に細かいところまで描いていますね。心和む絵です。

2011/7/7(木) 午前 11:21 [ terutinn ] 返信する

顔アイコン

幼なじみさんアメリカのみならず農村の風景というのは平和そのものですね。為政者がひとたび戦争をはじめると若者はいなくなります。これは余計なことでした。
絵を鑑賞する機会はあまりありませんが、ハウステンボスでのレンブラントの絵の数々は印象に残っています。複製画であったのでしょうが、素人には違いはわかりません。

2011/7/7(木) 午後 5:45 勢蔵 返信する

顔アイコン

tosiさん、おっしゃるように稚拙ですね。陰影がなく遠近がない。3枚目の絵では、玄関前にいる人と、左奥で荷車の横にいる人が離れているのに同じ大きさで描かれています。まあそんなことより丁寧に描かれていて、実に心和み郷愁を誘います。
原田泰治氏の作品も好きです。共通したところがあります。たしか諏訪に彼の美術館がありますね。訪れたことはありませんが一度行きたいと思っています。

2011/7/7(木) 午後 6:07 勢蔵 返信する

顔アイコン

ありがとうございました。早速訂正します。

2011/8/27(土) 午前 6:20 勢蔵 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事