インコのつぶやき
ニートなインコ達社会はベルトコンベアで
人々はのその上を流されていく缶詰 空飛ぶ飛行機・水面の船・通勤電車・街中の車・行き交う人々 それぞれラベルの違う缶詰達が、今日も流されていく、社会というシステムの上を 孤立したいから一人で居るわけじゃない、ただ、缶詰になるのが怖いんだ 偉い人も貧しい人も
死んだ後に残るのは、空になった空き缶 虚しいのは、神様のせいじゃない 心が空っぽだから虚しいの 僕らは知っている
飛び立った仲間たちの行く末を
そして僕らの行く末を
それは死というありふれた結果だ
籠の中で死ぬ
籠の外で死ぬ
何が違うのだろうか?
何も違わない
死だけが僕らを平等に保つ
ただ、一ついえるのは
死んだら二度と飛び立てないということ
だから僕も、いつかは飛び立つ、この籠から |




