せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

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原宿〜吉原間宿は11.7km、富士山の麓、田子ノ浦を西に進みます。
副題「朝之富士」、二人の女に従者、歌舞伎が題材とか。 浮世絵、東海道五十三次之内「原」。霊峰富士、上に枠外まではみ出す表現、3人の旅人の向うは刈田、冬景色でしょうか。左手は描かれてないけれど松原、街道はこの刈田より高い位置を通ってます。
富士山麓は伏流水が豊富、素晴らしいですねぇ。 街道筋に富士の霊水でお酒を造っている蔵がありました。自噴井戸で144・5m下から出てくるらしい。アンモニア性(−)、亜硝酸性(−)、鉄分 0.0005ppm、大腸菌一般細菌無し、と表示されてます。
今度噴火すると形が大きく変わるかもしれないですね。 沼津から原・吉原への街道は、ほぼ真っ直ぐ。右に富士の素晴らしい姿を見ることができました。「田子の浦ゆ振りさけ見れば真白なる富士の高嶺に煙ぞたなびく」まるで噴火しているかと思うような感じでしたよ。
東海道本線の電車の車窓から海側を見ていると、松並木が見えます、それがこの辺りなんですね。 川?、昭和放水路だそうです。沼津から吉原にかけては、昔は沼だらけだったそうで、沼の津とか葦の原、といっていたのが、沼津、吉原になったとか。

海縁の土地の方が高くなっていて、富士山との間が低地、水の出口があまり無かったので、沼や葦原になるわけで、その水を排出するために堀を開き干拓したそうです。背後が海、この位置よりまだ20m位高く土地が盛り上がってます。東海道は、沼地を避け、海寄りの高い背を通ってます。
 マンホール、各地ともいいデザインのがありますねぇ。 富士市のマンホールです。富士山を模った洒落たもんですな。

路上観察学会の影響で、ついマンホールに目が行き、デザインに感心してます。)
下調べもせずフラフラ歩いていて珍しい行事に出会う幸せ。 吉原宿の少し手前にある妙法寺、丁度だるま市が開かれてました。随分の賑わい、予期しない行事にぶつかると、ついている〜と思いますね。 市の賑わい、そして本堂に飾られていた大達磨。
二カ所目の左富士、大きく見えました。 JR吉原駅を過ぎ、旧街道は北西へ向かいます。そして東海道新幹線ガードを潜った辺りから北東方向に曲がり、富士山を左手に見る「左富士」の名所、そこの写真です。左富士神社という社もありました。この左富士付近、大きく街道が曲がっているのは、沼地をさけるため迂回したものだろうと思います。
周囲には大きな製紙工場がいっぱい、パルプチップの山が見られます。 吉原宿に着きました。宿は、JR吉原駅からは大分離れていて、岳南鉄道「吉原本町」駅辺りになります。
富士宿までは新幹線からも見える一大工業地帯です。 「札ノ辻」跡碑、高札などの掲示場所だったんでしょう。宿場を示すものはこんな程度しかなかったです。

 吉原宿は日本橋から135.6kmです。街道は、次の蒲原宿を目指して南西に曲がっていきます。

「旧東海道53次歩き」書庫の記事一覧

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富士山美しいですね、なかなか美しい富士山を見られないと聞いていますが、こんな美しい山一度登ってみたいものです。

2006/10/22(日) 午後 9:32 [ てまり ]

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おはようございます。富士山、一度はぜひ・・・お薦めします。登る山ではなく見る山だ、と言う人もありますが、高いところの好きな私(たった)2度ですが登りました。上から眺める伊豆半島や静岡平野など、絶壁の上から見るような感じでしたよ・・・。

2006/10/23(月) 午前 7:44 せき仙人


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