せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

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机上での「奥の細道」旅、面白いですねぇ。

ついこの間、金森敦子さんの「芭蕉はどんな旅をしたのか」を読み、親不知が最大の難所であったことを知りました。で先頃、信州旅をした帰り途、その親不知を見てきたのですよ(日本海側を回り道して帰京したんです)。


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親不知、こんな風景なんですなぁ。
高速道路は海の中、国道は海岸ギリギリです。右手の遥か先まで断崖が続いてました。
先年の海岸線周り日本一周旅では、この難所、全く意識することなく通過してしまったんですねぇ、
ありがたいことです。

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左端が旧国道、中下は国道、右端が高速道路です。
今はトンネルをぶち抜いて道路を通すので、季節に無関係に通れますが、昔は海が荒れたら通れない、
無理に通ると波にさらわれる、で親不知・子不知と・・・。

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親不知駅前にある「名勝」(難所)の説明板です。絵で示されるとよく分かりますね。


「奥の細道」の机上旅、先ずは原文で辿りました。
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芭蕉さんの歩いた点は判るんですが、どの道を通ったか、わからない所が結構あるんですね。
芭蕉さんが歩いたころ、奥州街道や奥羽街道などは、東海道に比べるとひどい道だったようですよ。

多くの人が、点と点を結んでくれてます。
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左から、
・芭蕉奥の細道事典 山本?著(講談社+α文庫)
・芭蕉「おくのほそ道」の旅 金森敦子著(角川oneテーマ21)
・おくのほそ道の旅 萩原恭男、過ぎた美登著(岩波ジュニア新書)
・奥の細道三百年を走る 菅野拓也著(丸善ライブラリー)
・おくのほそ道 田辺聖子著(講談社)
・芭蕉はどんな旅をしたのか 金森敦子著(晶文社)
です。

最後の、金森さんの本は圧巻、旅の費用、持ち物、街道の風景、同時代の別の人の旅事例など、が詳細に記されてます。

本を繙き、地図を見ながら、机上で旅をする、いいもんです。

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閉じる コメント(2)

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ここがあの有名な親知らず子知らずですか。
心に染み付いている名前なのに、写真で見るのも初めてです。ありがとうございます。

2008/8/14(木) 午後 9:14 りゅうし

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親不知、電車だとトンネルで知らぬ間に、車ならいい景色を楽しみながら通過、昔は難所だったなど微塵も感じられない、ありがたい時代になりました。

2008/8/14(木) 午後 10:03 せき仙人


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