せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

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先日、「大船鉾」建造をレポートしたテレビ番組を見て、「ほ〜ぉ、船鉾が新しくなるのか」と思ってたのですが、実物を見、説明を聞いたら復興でした、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大)。
大船鉾保存会の方が「見ていけ」と案内・説明してくれました(ヨドバシカメラ一階で)。 ビル内に組まれた「大船鉾」。
部材が湾曲してる、船ですねぇ。 左舷。
甲板を支える前後に突き出た部材、はね木というそうですが、船鉾に特有のものだとか。 右舷。

今ある船鉾が新しくなると勘違いしてましたが、は、船鉾と、もう一つ大船鉾があった、大船鉾は、1864(元治元)年の蛤御門の変で船体木部が消失、その後は、船鉾だけの巡行になったんだそうで、復興だったんですね。

船鉾・大船鉾は、神功皇后の外征説話によるものだそうで、船鉾は出陣、大船鉾は帰陣を表現してるのだとか。巡行が2日に分かれていた頃の前祭(7月17日)に船鉾、後祭(7月24日)に大船鉾が巡行したのだそうです。

鉾に載せる御神体人形は船鉾と同じ、安曇磯長住吉明神神功皇后鹿島明神の4柱、違いは、大船鉾は帰陣なので武装を解き、舳先の安曇磯長は合掌しているそうです。

大船鉾の完成は2年くらい先、巡行は3年後かなぁ、と大船鉾保存会の方が仰ってました、楽しみですね。

 大船鉾も完成すると、こんな風になるんでしょうね。 宵山の船鉾  御神体、今まで意識したことなかった。大船鉾と船鉾を比べて見なきゃなりませんね。 巡行中の船鉾
 上杉本「洛中洛外図屏風」にもある、500年近く前に描かれたと聞きます。 洛中洛外図屏風の船鉾  船鉾会所に展示されてました。 ミニ船鉾。

ちなみに、先輩仙人さんの話によると「後の祭り」という言い方、これは祇園祭最大のイベント「山鉾巡行・神幸祭神輿渡御」が終わったら、そのあと大して見るものがない、のでこの言葉ができたんだとか。

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