せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

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川上澄生(1895〜1972)は横浜の出身、学校をでて、一時カナダで働いたようですが、生涯の殆どを、宇都宮の学校で英語教師として過ごしたそうです。彼の「美術館」がなぜ鹿沼市にあるのか、と思ったら、教え子でコレクターの長谷川勝三郎(1912〜2001、鹿沼市出身)が、蒐集品を鹿沼市に寄贈したからだとか。約2000点の作品を収蔵、その一部ですが、見られたんです(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大)。
黒船館、柏崎市にありますが、その建物は、作品の「黒船館」とは大分違うようです。 川上澄生美術館(栃木県鹿沼市睦町、作品の「日本越後国柏崎黒船館」を元に設計されたそうです)。
併せて、原和男の作品展もやってました。 企画展示の看板(東京、横浜、宇都宮、昔の景色が・・)。
自称「へっぽこ先生」。 川上澄生の自画像(屋外の案内ポスト)。
蒸気船・馬車・ガス灯、洋装の男女など、川上澄生の好きなモチーフなんですね。 「文明開化横浜」(墨擦手彩色、1962年)。
版画の元絵、こんなにラフなスケッチなんですねぇ(驚嘆)。 「新装の九段坂」(1929年)と元絵のスケッチ。
風になった川上澄生、スカートを巻き上げる、何考えてんだか・・。 「初夏の風」(1926年)。絵の中に詩「かぜとなりたや・・・かのひとのうしろよりふく・・」。

彼の版画は、江戸明治の伝統からぬけだし、省略、デフォルメ、骨太、挿絵のような作風・・・、
棟方志功は、彼の作品に大きな影響を受けたのだそうですね。

英語教師をしながら版画家、日曜画家の先がけでしょうかね、

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おはようございます!
川上澄生さんのこと、知りませんでした。
最後の「初夏の風」、絵も詩も素敵ですね。
「はつなつ」という言葉に、日本語の大切さを感じます。
3枚目の絵、せき仙人さん、プロフィールの画像に使っていませんでしたか?てっきり、せき仙人さんが描いた自画像だと思っていましたよ!

2012/6/29(金) 午前 9:21 こゆき

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こゆきさん、こんばんは。
川上澄生、あまり知られてませんが、
数十年前には版画全集も出版されたりして、
棟方志功とともに、人気だったこともありますね。
プロフィール写真、幾分似てると思って載せましたが、
品格が違うと不評 (^^;;; (汗)。

2012/6/29(金) 午後 6:15 せき仙人


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