せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

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くくり猿、手足を縛られた猿だそうですが、八坂通り、八坂の塔の近くにある庚申堂あたりで目にします。庚申信仰のシンボルのようなものなんですね、ご覧ください(各写真、クリックで拡大)。
 いつ見ても、不思議な感覚をおぼえます。 くくり猿(八坂通)  くくり猿と因縁のあるお堂、三大庚申の一つだとか。 京・八坂の庚申堂  見ざる、聞かざる、言わざる、三猿の像も。 奉納された猿

似たような風景、もう一つの古都奈良、古い町並みが残る奈良町でも見ました(似た雰囲気)。
 伝統的な町家が沢山残ってる地区ですね。 奈良町のくくり猿  祀られてるのは、青面金剛像だそうです。 奈良町の庚申堂  くくり猿、京のと違い、色も大きさも揃ってますねぇ。 奉納された猿

庚申信仰、先輩仙人さんの話によると、青面金剛像をまつる道教由来の信仰のようですが、由緒や因縁、ちょっとややこしいですね。

十干十二支、それがに割り振られている、庚申(かのえさる)はその57番目、その庚申の日の夜、人の体内にいるとされる「三尸(さんし)の虫」、それが寝てる間に身体から抜け出し、その人の悪事天帝に報告しにいく、報告を聞いた天帝が天の邪鬼に命じてその人に罰を与える、と信じられていて、ならば三尸の虫が身体から抜け出さぬよう徹夜して過ごす、という行事になった・・のだそうです。

でも徹夜は大変、ならば、やってくる天の邪鬼を防ごう、天の邪鬼はが嫌い、徹夜の身代りに猿を・・・。また三尸の虫も猿が嫌い、毛繕いしてる猿の姿が我が身を取って食べてる恰好にみえるから、猿の人形を吊しておけば天の邪鬼も三尸の虫も恐れをなして逃げる・・と。猿の手足をくくるのは、欲のまま行動するのを抑える、自覚のシンボルとして・・(という事らしい)。

そのほか、青面金剛像は三尸の虫を食うので、徹夜するかわりに青面金剛像を拝むようになったという説も・・。

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