「京都百景」版画と実景
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「京都百景」、平成の浮世絵師と自称の井堂雅夫氏が、京の名景を版画にして順次刊行、'07年秋の第十集で百景完了しました。広重の「名所江戸百景」とは違う写実的な感じ、その元風景はどんなものか見てみたいと思いませんか?
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清水さんから産寧(三年)坂、二年坂と降りて祇園へと辿るコースの中心ねねの道にあり、多くの方に親しまれてますね。高台寺へ上る参道の何気ない景色も、なかなかいい絵になるものと感心します。 |
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丹後風土記(8世紀頃の編纂)に、イザナギが、天に昇るため架けた梯子が、寝ている間に倒れて天橋立になった、という記述があるんだそうですが、そう考えてもいい位の造形ですね。
(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大。)
広角度で見た天橋立湾、やはり絶景ですねぇ。
自然の造形、ホントに不思議ですが、近年、河川からの土砂の流入が減って、だんだんやせ細ってきているんだそうですね。世界遺産登録、いろいろ問題があるらしく、前途は厳しいようですが、登録されなくても絶景、日本の宝、大切にしたいですね。 |
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映画「新喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったそうですが、まったく覚えておりません。今では容易に訪ねることができる場所になり、岬から夕陽を眺めた人も多いことでしょう(私は、日没までのんびり待ってられませでしたが)。 灯台の初点灯は1898(明治31)年だそうですから、もう1世紀以上、日本海を行き交う船舶の安全に貢献し続けてきたんですね(今もう、灯台守はいないようです)。
なぜお経の岬なのか、いくつか説があるようですな。その一つ、岬の沖から海岸方向を見ると、玄武岩が冊状に屹立して経本のように見える、なので舟人達がここを通るとき安全を願って経を唱えながら通過した、という説。これ、私には成る程と思えますぅ。 この丹後半島は、海岸線回り日本一周旅でも巡ったのですが、浮世絵・京都百景に入っているとは思いもしませんでした。本当にいい景色、いい温泉、美味い魚の土地ですよぉ。
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