せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

「京都百景」版画と実景

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「京都百景」、平成の浮世絵師と自称の井堂雅夫氏が、京の名景を版画にして順次刊行、'07年秋の第十集で百景完了しました。広重の「名所江戸百景」とは違う写実的な感じ、その元風景はどんなものか見てみたいと思いませんか?
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料理屋、商店、町家など建ち並ぶ街中に聳える法観寺の五重塔(ふうつ八坂の塔と呼ばれていて、法観寺といわれてもピンとこない人が多いかも・・・)、京都らしさを感じさせるいい風景です(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大)。
影がこちら向きなので午後、だとしたら、塔はシルエットでしょうなぁ。 浮世絵・京都百景の内「八坂の塔」(東山区八坂上町)。
朝は、地元の人々が仕事の準備などで忙しく行き来し、素顔の京が感じられます。 写真ならこんな具合でしょうか。
塔手前の大きな軒灯が架かる店は「文の助茶屋」、わらび餅が有名なようですね。 単にシャッターを切ると・・・。
土塀アート?、「テレビ・カメラ等写真撮影は一人100円、人形の中に入れておくれやす」と表示されてた。 八坂通りの緩い坂をくだって塔の手前、土塀に懸けられた不気味なお面の数々。
大日、阿シュク、宝生、阿弥陀、不空成就の5如来、大日如来を中心にし、東西南北に配置、五つの智を表してるとか。 五重塔内で見た如来さん、五智如来というそうです。

五智(五つの智)、どのようなものか易しく説いてもらえると嬉しいですが・・・、
修行せんと解らんのでしょうなぁ。

法観寺は平日、閉門してることが多いような感じ。
まッ、街の風景として楽しめれば、内部が見られなくてもいいかも知れませんね。
清水さんから産寧(三年)坂、二年坂と降りて祇園へと辿るコースの中心ねねの道にあり、多くの方に親しまれてますね。高台寺へ上る参道の何気ない景色も、なかなかいい絵になるものと感心します。

境内には、創建時からの建物が沢山、重文の茶室や庭園の拝観、時期は問いませんな。
(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大。)
ねねの道脇に「高台寺」と刻んだ小さい標石が参道へと誘います。 浮世絵・京都百景の内「高台寺」(東山区高台寺下河原町)。
参道で紅葉する樹はあまり見かけませんでしたぁ。 写真ならこんな具合でしょうか。
レンズは正直、浮世絵のような景色にはなりません。 単にシャッターを切ると・・・。
正面は観月台、そこで月見ができるといいでしょうなぁ。 重文の観月台と名勝の庭園です。

境内にはこの他、臥龍廊、傘亭、時雨亭等の建物など、また周囲を見渡すと霊山観音、清水寺三重塔、八坂の塔、祇園閣などが見えたりで、遠近両景が楽しめるいい所ですぅ。
清盛の寵が祇王から仏御前にうつり、館から追われた・・・。後にその仏御前も剃髪し共に仏門へ、というような悲しい伝説があるそうですな。左様な事も知らず訪れた紅葉の名所、でありました(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大)。
お寺と言っても、こじんまりの草庵(本堂)と寺務所のみのようです。 浮世絵、京都百景の内「祇王寺」(右京区嵯峨鳥居本小坂町)。
浮世絵では、草庵へ真っ直ぐ路が通じてるかのように見えますが、庭をグルっと回らないと行けません。 写真ならこんな具合でしょうか。
草庵内には、本尊の大日如来、清盛、祇王、祇女、母刀自、仏御前の像などが隔てなく祀られてます。 単にシャッターを切ると・・・。
苔の庭は、紅葉時でなくてもいいものです。 草庵への小道、苔庭を巻くように巡ってます。
5月頃から10月頃までは蚊にご注意。 苔の庭に散りばめられたような紅葉、春は桜、夏は苔、冬は雪、どの季節もいいようです。

おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し、祇王、祇女、母刀自、仏御前の四人が共に籠って朝夕仏前に香華を供えて往生の本懐を遂げたとか。いい選択だった、といえるかもしれませんな。
丹後風土記(8世紀頃の編纂)に、イザナギが、天に昇るため架けた梯子が、寝ている間に倒れて天橋立になった、という記述があるんだそうですが、そう考えてもいい位の造形ですね。
(各写真、ポイントでコメント表示、クリックで拡大。)
細かく表現された浮世絵、よく版木に彫れるものだと思います。 浮世絵・京都百景の内「天橋立」(京都府宮津市文珠、江尻)。
構図はなんとか似せる事ができましたが、色合い迄は表現できません。 写真ならこんな具合でしょうか。
風景の色合い、時刻や天気で全く変わります。 単にシャッター切ると・・・。
景色を逆さに見ると、天に架かる橋のように見える、なのので、この名がついたんだそうですが、知りませんでしたぁ。 股覗きするとこんな風に見えますよね。

 朝昼夕、夜と、千変万化するのを、ジッと見ていたいものですが、旅人にはは叶いません。又お出で・・・なのですね。
広角度で見た天橋立湾、やはり絶景ですねぇ。

自然の造形、ホントに不思議ですが、近年、河川からの土砂の流入が減って、だんだんやせ細ってきているんだそうですね。世界遺産登録、いろいろ問題があるらしく、前途は厳しいようですが、登録されなくても絶景、日本の宝、大切にしたいですね。
映画「新喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったそうですが、まったく覚えておりません。今では容易に訪ねることができる場所になり、岬から夕陽を眺めた人も多いことでしょう(私は、日没までのんびり待ってられませでしたが)。

灯台の初点灯は1898(明治31)年だそうですから、もう1世紀以上、日本海を行き交う船舶の安全に貢献し続けてきたんですね(今もう、灯台守はいないようです)。
この景色、岬先端の駐車場から、灯台への山道を登っていかないと見られません。 浮世絵・京都百景の内「経ケ岬」(京丹後市丹後町経ヶ岬)。
陽が沈む方向だと思いますか?、じつは北向き。 写真ならこんな具合でしょうか。
いつもそうですが、浮世絵の構図はなかなか得られんのですぅ。 単にシャッターを切ると・・・。
絵ハガキ的で浮世絵の題材ではないのかも知れません。 経ケ岬、丹後町から国道178号線を東にすすんいて見えた、いい景色ですな。

なぜお経の岬なのか、いくつか説があるようですな。その一つ、岬の沖から海岸方向を見ると、玄武岩が冊状に屹立して経本のように見える、なので舟人達がここを通るとき安全を願って経を唱えながら通過した、という説。これ、私には成る程と思えますぅ。

この丹後半島は、海岸線回り日本一周旅でも巡ったのですが、浮世絵・京都百景に入っているとは思いもしませんでした。本当にいい景色、いい温泉、美味い魚の土地ですよぉ。

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