せき仙人の京徒然

幸福の増税論(井手英策:岩波新書)、貯蓄ゼロでも不安ゼロの社会の実現策(政治家に読んでもらいたい)。

私の見たものです

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野次馬気質だからか、ミーハーだからか、ラジオ、テレビ、新聞などで報道されたり、人から聞いたりすると、無性に見に行きたくなる事柄ってありますなぁ・・・。
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藤袴、秋の七草の一、よりも更に小さく、香りはない、なのに万葉の昔から親しまれているのは、乾燥させるといい香りがでてくるからだそうで、平安貴族は匂い袋に仕立てて身に付けていた・・のだとか。今、環境の変化で準絶滅危惧種に指定されている、御所藤袴の会などでは、保存育成に努力されてるようですね。藤袴と和の花、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント表示、クリック拡大)。

 和の花、外来ではないという意味でしょうか。 掲示ポスター  新緑、紅葉の時期、いいですねぇ。 朱雀の庭(俯瞰)

 蜂が沢山あつまってた。 小さい花が密集  生きた状態では香り、殆ど感じない。 管状の花に長いシベ  クマバチは胸が黄色、腹が黄色のクマバチもいるのかな? 蜜が多い?
             和の花、沢山展示されてましたが、印象に残った六種をピックアップ・・。
 なぜベイケイなのか、乾燥に強いから・・。 ベンケイソウ  日本海沿海に自生するケハギを園芸化したものだとか。 ミヤギノハギ  長い名・・。 キバナノツキヌキホトトギス
 アメリカマユミと言う別名もあるようです。 イガグリマユミ  まるで花が咲いているような感じの葉。 ゴシキカズラ  檜扇・・宮廷人が使ってた。 ヒオウギ
  ベンケイソウ:ユキノシタ目ベンケイソウ科、葉は多肉質、水分を貯蔵でき乾燥に強い、強いから弁慶・・。
  ミヤギノハギ:マメ科ハギ属、宮城県に多く自生、宮城県の県花だとか。
  キバナノツキヌキホトトギス:黄花の突抜杜鵑、ユリ科、九州南部の尾鈴山にのみ自生する固有種だとか。
  イガグリマユミ:毬栗真弓、ニシキギ科、日本や朝鮮半島に自生するとか。
  ゴシキカズラ:キョウチクトウ科 テイカカズラ属、山地に自生しているテイカカズラの斑入り品種。
  ヒオウギ:アヤメ科アヤメ属の多年草、宮廷人が持つ檜扇に似ていることからの命名だとか。

 
 
相国寺の「承天閣美術館」での展覧会「浮世絵 最強列伝」、開催は7月から、すっかり忘れていて、思い出したのは終了直前、あたふた駆けつけ見てきました、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント、クリック拡大)。

 法堂脇を進むと突き当たりが庫裏。 「松王丸」のおで迎え(庫裏脇)  いい雰囲気、落ち着きます。 美術館への誘歩道

 どうぞお入りくださいと、ドア開けて・・。 入口  「物思恋」と「松王丸」。 歓迎パネル
  パネルの浮世絵、左は喜多川歌麿の「歌撰恋之部 物思恋」、右、歌川国政の「二代目中村仲蔵の松王丸」。

 この辺りは歌麿ほか浮世絵・黄金期の作品でした。
  館内の様子(休憩ベンチで一休み。展示ケース内の絵は、ショップで求めた下の絵ハガキなどの嵌め込み)。
 三枚を繋いだ大作、彫り、摺り、見事。出典:Public Domain Museum of Art。 喜多川歌麿「松葉楼 中川 哥川 松風」  今回の展示で一番気に入った作品がこれ!! 歌麿「すだれ」
コレクター、リー・ダークス:(米、1935〜)、20代、米空軍の軍人として日本に駐留、のち新聞記者、企業経営。日本駐留時に日本美術に感心を持ち、浮世絵に感銘を受け収集を始めたのだとか。

今回はコレクションから166点を選び、江戸浮世絵の誕生錦絵の創生と展開黄金期の名品北斎の錦絵世界幕末歌川派の隆盛章立てで、前期と後期に分けての展示でした。世界に点しかないと言われる北斎の「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」もありました。

   美術館、展示物だけでなく、建物や庭も見逃せませんね。見逃しがちな中庭は枯山水、楽しめます。
 中庭、うっかりすると見過ごします。 枯山水の中庭  千利休の墓石もこれと同形なのだとか。 石塔は韓国高麗時代のもの・・と

 
 
作品は、国宝の絵巻「鳥獣人物戯画」に描かれている動物たちが、森で各種スポーツをしている姿を、絞り染め技法で絵幕に仕上げたもの。幅1m長さ40m、継ぎ目なしの絹布、京都の絞り染め職人40人ほどが本業とは別に、カ月かけて完成させたのだそうです。「京都絞り工芸館」で初公開(〜1224日)、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント表示、クリック拡大)。

 中京区油小路通御池下る、地下鉄「二条城前」駅下車5分。 京都絞り工芸館  オリンピックを楽しむ絞り染め版鳥獣戯画・・と。 特別展看板

 ドアを開けたら狭いタタキ、靴を脱いで上がります。 入ったら目の前に  絞り染めの小物から高価な着物まで売ってます。 奥はミュージアムショップ
   「森でスポーツ 絞り漫画 鳥獣戯画」の展示は二階(階段脇の壁や正面の壁面にも絞り染め作品が)。
 展示場は二階。 階段脇「鳥獣人物戯画図」  階段を上った正面に・・。 階段の上正面

  二階に上ると、絞り染め行程を紹介するビデオコーナー、約10分のビデオで予備知識を得て展示室へ・・。

 絵幕の第一場の左側。 カヌー/水泳/サーフィン  右から左へ、自転車、馬術・・。 絵幕スタート

 絵幕の第二場。
          スケートボードやボルダリングほか各種競技の場面(40人で40m、一人1m・・)。
 染めの技法が凝縮。 ボルダリング  両手でホールドを掴んでる、へっぴり腰。 兎に接近  ホールドは疋田絞り、手の線は平縫い〆絞り。 蛙の右手
 ボルダリングは2020東京オリンピックで加わる、ホールドなどは「疋田(ひった)絞り」と呼ばれる技法で表現。

 日本でポヒュラーな競技種目をピックアップ。 柔道/走り幅跳び  日本男子、リレータイミングがよく強い。 リレー  日本の得意種目、でもアフリカ勢に負けてる。 最後はマラソン
    兎などは「平縫い〆(ひらぬいしめ)絞り」と呼ばれる、糸で生地を縫って色を染め分ける技法で表現。

 伝統技法による作品のほか、新技法の作品も・・。 ショップ  新技法「京ほたる絞り」、後継者不足のこの頃、若い人の活躍が期待されます。 新技法の紹介  手拭いだけど装飾品、藍が優雅な雰囲気をだします。 新技法による手拭い
京絞りの職人さんはどんどん減ってるそうですね。昔は着物などで需要は充分、絞りは農閑期の手仕事、安定収入が得られるという事だった、でも人口減、生活様式の変化で需要減、手作業のためコストがかかり商品は高価、悪循環・・。そんな中、「京ほたる絞り」のような新技法開発などで現状を打開、懸命に努力されているようです。

 
 
和歌山市深山、紀淡海峡を一望する小高い丘の上に国民休暇村があります。そこには周辺を散策する周遊路があり、途中に明治時代の「深山第一砲台跡」があるんですね。砲台は、1898(明治32)年に築かれ、1945(昭和20)年の敗戦まで使用されてたそうで、大砲はありませんが、明治時代の戦争遺構がしっかり残ってる、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント、クリック拡大

 紀州加太の部屋から。
                      紀淡海峡(休暇村「紀州加太」から)
 こんな所に大砲の要塞、明治時代、富国強兵で頑張ったんだ。
    由良要塞の配置図(要塞は淡路島、友ヶ島、加太と三つに分かれ、25カ所砲台があったようです)。
 一帯は鬱蒼と茂る照葉樹林。
                  「加太周辺案内」(この辺りは瀬戸内海国立公園の東端)。
 煉瓦敷き、明治の頃からあるのかな? 砲台跡への道  立派な煉瓦造りのトンネル。 見えてきた遺構

 大砲の台座跡、2門並んでいた。
                        大砲の台座あと(直径4mくらい)
 2門一組、三組6門の大砲があった。 台座跡に説明板  砲台の設置状況、当時の大砲の写真、弾丸の飛び方など解説。 砲台の説明

 榴弾、砲弾内に詰められた炸薬が到着点で炸裂し、敵陣地を破戒、人馬を殺傷する砲弾。 28糎榴弾砲  模型が作られてる、趣味の世界は広い。 榴弾砲の模型(1/32)

 防護壁、敵弾が当たれば、こんなものは無いに等しい・・。
  砲弾の飛び方説明(大砲の周りには高さ5m程の防護壁、見えない、敵艦の方角、距離を測り撃つ)。
 樹林の中、湿っぽい環境だけど、下は意外と乾燥していた。 弾薬庫はこの下  100年近く経ってるのに構造はシッカリしている。 階段を降り  意外と内部は乾燥している。 弾薬庫内部

 伝声管、現在の船にも残ってる、原始的だけど確実。 天井に穴(砲台との伝声管)  この穴の目的、説明されないと想像つかないね。 砲台側の伝声管口 

 大砲、一度も使われなかった、戦争の仕方が急速に変わったから。
  砲台の防護壁上からの紀淡海峡(敵艦の方向、距離を測り、角度を求め、ド〜ン・・一度も使われなかった)。

  日本の戦争関係遺跡、正確にはわからないが数万ヶ所はあるだろう・・と(保存、どんな視点で、難題です)。
 
 
日本は世界有数の火山大国、なので地熱資源は、政府試算で 2,347万kwもあるそうですが、利用されているのは約55万KW程だとか。日本で最初に稼働した地熱発電所は「松川地熱発電所」(八幡平市)、先日、初めて見ました、ご覧ください(各写真、ポイントでコメント表示、クリック拡大)。

 熱水や蒸気を取り出すのと、水注入で蒸気化する方式がある。
                 地熱発電のしくみ(出典:地熱発電のふるさと八幡平市)

松川地熱発電所は、八幡平の南麓、松川温泉にあり、1966(昭和41)年に完成・稼働した日本最初の地熱発電所、出力23,500kWの電気を起こしてるんですね。地熱発電の解説や発電所開発などに関わる資料を展示する松川地熱館(無料)が併設されてます。

 松川温泉の松川荘から少し下った所。 松川地熱発電所が見えてきた  冷却塔、チェルノブィリ原発事故での印象があり、不気味に感じる。 冷却塔と発電棟
  湯気を上げているのは冷却塔(タービンを回した蒸気を湯に還元)、その向こうの白い屋根が発電棟です。

 地熱発電後の還元湯が各地に配られてる。 発電後の湯を配るパイプ  温泉、温室、暖房、道路の凍結防止などなど。 配湯シテスム図
  地下から汲み出した湯や蒸気、電気を起こしたあとは湯にし、温泉、温室、暖房ほか、地域で色々と活用。

 松川発電所より少し上った所。 建設中の発電所(御在所)  来年稼働するらしいけど、配線はまだ。 送電鉄塔

地熱の埋蔵量は、2,300万kw以上(政府試算)だそうですが、現在稼働している地熱発電所は38地点、出力約53万kw(日本地熱協会)しかないんですね。埋蔵量2,300万kwといえば原発23基分、国産で無尽蔵とも言える自然エネルギー、もっともっと活用してほしいです。

 

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