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「第6天魔王 信長」 加治将一著 を読みました。
織田信長はキリシタンで、ポルトガルのイエズス会の援助で武力を強くし、キリスト教的な思考で、
戦国時代の覇者に近くなったが、秀吉・光秀の陰謀により本能寺の変により殺害された。
その裏には内裏(皇室・公家)の後押しがあった。これは、暦を欧州式の変更に、が大きな要因であった。
あの時代、暦は大きな既得権益として、内裏の怒りをかったような。これは、作者の見解ですが、納得です。
最後は秀吉の巧みな動きで天下統一し、キリスト教的証拠は徳川の時代まで続いて証拠隠滅されたようだ。
これは、イエズス会のフロイスという人が書いた報告書がネタ本になっているようですが、このフロイスは秀吉の時代まで滞在していたようで、その後書かれたようですね。この本は現存しているようです。
面白い視点ですね。信長はキリスト教の教義に則りのク−デタ−、面白く読みました。
しかしながら、秀吉の企みも巧みだが、多くのキリシタン大名寝返りは、既存の宗教・内裏勢力が強いのか、或は長年の宗教観を覆すのは、難しいのかなと思いますよ。
秀吉の朝鮮出兵、徳川の鎖国政策もこの本からは、面白く想像させて貰えますね。
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