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シネマヴェーラの「日本ヌ−ヴェルバ−グとはなんだったのか」と題する特集
「非行少女」を観ましたよ。
いいですね!内灘闘争と云う大騒動の後の内灘付近の設定の映画ですね。
米軍の射撃場設置を巡る反対闘争の後の村で、賛成派、反対派、途中の寝返り派等の遺恨を残した村の生活。そこでの浜田光夫は兄が村の議員の選挙運動を反感を抱き見つめる、和泉雅子の極貧の家庭の事情、その中での、ぎこちない恋のやり取り。
和泉雅子が少年院はいるまで、入ってからの浜田とのエピソ−ソドが良く描かれていますね。
屈折した少女像を巧みに演じていますよ、和泉雅子は。
ラストは和泉が大阪の縫製工場に働きに行く駅のやり取りがいいですね!
そして、浜田が一駅だけ一緒に送っていく、その浜田の列車を降りる、最後の言葉が、戦争になったら直ぐに大阪に迎えに行くからと云う言葉だったのです。 これは、キュ−バ危機の時で、リアルに米ソの戦争を意識した言葉ですよね、多分。
面白かったですよ、でもチョット、長いかな約2時間は、でもお勧めできるかな。
キネ旬ランキングは10位です井沢淳という人がただ一人の9点を投票。
和泉雅子のNO1映画ですね、、吉永の「キュ−ポラのある街」とおなじように。
日本の映画界に何かをのこしたのかな?
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