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私は、そもそも「常識を逸脱するような指導力不足の教員がいる」という事が話題になったのって
何がきっかけだったのかを思い出した。 確か私が 「ええ〜〜〜(・・)/」 と思ったのは、 「高校の教員が自分の教えている専門科目なのに、 高校入試問題の科目すらまともに解けなかった」 という事だったと思う(・・) ********************************** 高校入試が解けない 大阪府教委、高校教師を免職処分 2003.06.26 東京朝刊 39頁 (全626字) ◆80点満点で24点 大阪府教委は二十五日、「教諭に必要な学力に欠ける」などとして、 府立高校の男性の数学教諭(45)を分限免職処分にした。 専門の数学で、大学入試どころか高校入試問題でも合格者の平均点を取れなかった。 「指導力不足」を理由にした教師の分限免職は二例目。 府教委によると、この教諭は一九八三年採用。 九三年ごろから、保護者が苦情を寄せるようになった。 酒好きで、月曜に酒臭いまま教壇に立ったこともあった。 二年前には「授業が全然分からない」と複数の生徒から抗議を受けた校長が注意したが、 効果がなかった。 府教委は昨春、教諭を「指導力不足」と認定、四月から府教育センターで研修させた。 今年四月、教諭の学力を試すため、抜き打ちで各種試験の数学の問題を解かせた。 結果は、今春の府立高校理数科の入試(八十点満点)が合格者平均の約四十点を下回る二十四点、 昨春の大学入試センター試験の「数学1・数学A」が百点満点中五十七点(平均六十三点)、 「数学2・数学B」も百点満点中五十点(五十九点)だった。 教諭は「いきなりやらされても、実力は発揮できない」などと弁明したが、 府教委は「数学教諭に必要な能力、学力に欠け、改善の見込みがない」と判断。 退職を勧めたが、断られていた。 《分限処分》勤務実績の不良、心身の故障などを理由にした降任、免職、休職のこと。 懲戒処分は、法令違反や職務上の義務違反などに対する制裁で、戒告、減給、停職、免職の四種。 分限は、一般的には身分を意味する。 読売新聞社 *************************************** 私も常識のない教員は何人も見てきたけど、これには驚いた(・・)/ 一体どうやって教員免許取ったの!? どうやって教員試験パスしたの!? **************************************** だって経験年数重ねているなら、 より研鑽を重ねて数学の授業に対する知識が深くなっていなくちゃいけないでしょ(・・)!? まさかだけど、付け焼き刃の勉強で教員試験パスして、 勉強しなかったから出来なくなっていったの(・・;)!? *************************************** 但し、こういう人でも、上手く生き残る事を得意としている人がいる。 管理職に評判が悪い、教員に評判が悪い、保護者に評判が悪い、生徒に評判が悪い、 という意味でこの記事の教員は何も出来ない人だった訳であり、 誰も庇う事はなかった訳である。 ま〜どこの会社に行っても本当に何も出来ないんだろう(・・) 私から見ると、たちが悪いのは、処世術だけはしっかり知っていて 保護者や教員のご機嫌をとったり圧力をかける事は忘れない、 そして組合を使って管理職に圧力をかける、 というような離れ業を使う教員の方が遥かに問題である(・・) ********************************* 私は曽於市の女性教員が自分がされた事がパワハラだったのなら、 生きて欲しかった。 死ぬぐらいなら、辞めなくても休む道もあった・・。 私のようにブログで自分のされた事をぶつける道もあった。 だが、彼女は真面目で不器用な人だったのだろう(・・) 可愛らしい容貌からしても今まではきっと男性の教員に可愛がられてきたのだろうし、 そんな煩わしい処世術を覚えなくても自分の専門である音楽に磨きをかけていれば やってこられたのだろう。 そしてその天真爛漫な心のまま、例の女性校長のいる学校へ赴任し、 「よろしくお願いします」と可愛い笑顔でご挨拶したのだろう(・・) その処世術を感じさせない笑顔が、女性校長の癇にさわったのだろう(・・) 彼女の家族を訪れた際の、女性校長を始めとするお歴々の態度は非常識きわまりない。 亡くなった彼女の遺族を前にして、故人をあげつらねるなど、思いやりのなさと常識のなさ 丸出しである(・・) 保身しか考えていないから、そういう態度になるのである。 後ろめたい事があるから、あせって「私は悪くない」と言っている事自体が 「パワハラはまさにありました」と言っているようなものである。 思いやりのある言葉が最初に発せられていれば、遺族は 「やっぱり娘の勘違いだったのかも・・」 と思ったかも知れないが。 私は、頭が悪くて、脇の甘い管理職は大嫌いである。 将来どんな事になるかも考えず、パワハラをしたとしても何の不思議もない(・・) パワハラは自己満足だけで何も生み出さない。 職場の空気を不穏にし、やる気をなくさせる。 彼女の死は、生徒や保護者の心を不安にした・・。 そうなるかも知れない、という事も見抜けない女性校長に大いに責任はある。 校長研修にカウンセリングは必ず入っているはず・・・。 免許外教科担当をさせて、指導力不足と教員を追い込んだ割りには 自分は管理職として必須であるカウンセリングも心理学も全然会得していなかったわけだ(・・) ************************************ こんな頭の悪い校長の悪口はさておいて・・・。 指導力不足認定された教員の中には、 「困難校である事のストレスが大きかった」 「騒音がひどくて体調を崩した」 「病気に対する周囲の理解がなく悪循環になっていった。」 と言って、裁判を起こしている人もいる(・・) 私も、セクハラ事務長のセクハラについて調査も処分もないから、 内容証明を校長、教育委員会、人事委員会、知事宛に送っている。 これを放ったらかしにしてうやむやにしようとしたのだろうが、 放ったらかしにした、という決定的な証拠を彼らは残したのである。 不当な処分を受けて不満に思うなら戦うしかない。 徹底的に!! 戦わないのなら、泣き寝入りしかないのである! 曽於市の女性教員も精神疾患になっていたのだ。 それが指導力不足の認定をされた前か、後なのかでも 全然話は変わってくるのである(・・) 戦わなくてもいいから、逃げて欲しかった(・・) 生きる為に・・! ********************************** 「教員だから自殺してはいけないのでは!」 と言っている人がいるが、おかど違いも甚だしい(・・) 大人であれば、教員に限らず、自殺してはいけないに決まっている! 子供も自殺するような大人の真似をして自殺をしてはいけないに決まっている! 当たり前でしょ! そんな事は! 「つられてやってしまいました」って人のせいにするんじゃない(・・)*! 子供の模範になるのは教員に限った事ではない(・・) 親、周囲、社会・・どこにいる大人が自殺したって、 子供に悪い影響があるに決まっているわ! 子供を教育するのは学校だけじゃないし、親だけでもない。 周囲や社会も教育に参加しなくちゃいけない(・・)* 教員だからって体が丈夫とは限らない。 精神疾患になれば、情緒不安定になるし、体調も悪い。 そうしたら仕事もおろそかになる。 教員の方もそれを自覚しなくちゃいけない。 無理な時は休む事も必要だ。 生徒にそれを教えるのである(・・)/ ********************************* さて・・・ この件はそろそろ終わりにしようと思う・・。 分かった事は、この事件に対する関心はどうやらこの教員が死んだ事だけに終始して、 校長を始めとしてこの教員に行われたという「パワハラ」には無関心である事・・・。 そしてそれを隠蔽したい学校や教育委員会の思惑にはまっている人達が多い事・・。 パワハラをなくそう、という建設的な話にはちっとも発展していない事。 パワハラの功罪とは、パワハラをされた被害者のみならず、 組織に大きな損害をもたらす、という事が全然理解されていない事(・・) 繰り返しになるが、組織に不穏な空気を生み、働きにくく、 意見を言うとイジメの対象になる為に組織が活性化しにくく、 結果、組織は利益が減る事。 優秀な人材が辞めてしまったり・・ 良いアイデアがライバル企業に流れたり・・・ と、いい事は何もないという事(・・) セクハラ防止もその為にある。 女性に売れる商品は女性が開発したものが多いんだから・・ ****************************** という訳で、私は嫌がらせに苦しむ人を助ける事にしよう・・・ 前向きにね・・(・・)/
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<鹿児島>パワハラに殺された!
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教職員の資質向上に関する検討委員会 ≪報告≫(大阪府教育委員会): |
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彼女の画像は今ならば容易に探す事が出来る(・・)
(MBCニュース:http://www.mbc.co.jp/newsfile/news-v/00089870_20061101.shtml) で、私が見た印象・・・☆ 「可愛い女性だな〜〜(・・) 色が白いし・・・ 初対面から女校長に目をつけられたのは、 この可愛い顔と若さだな・・」 ******************************* さて・・・ 高校で言えば・・ 女性で管理職になった人はハッキリくっきりと2つに分かれる 最近でこそ中庸の人も増えてきたが・・・・ ******************************** 1.誰が見ても「校長にならなきゃおかしいだろう」という能力、人格の持ち主。 2.女やコネを全面に押し出して、出世した人。 ******************************** 私が例の校長だったら、彼女の顔を見たとたんに絶対に可愛がる(・・) 「年上の女性が年下の可愛い女性を可愛がっている」 のは変な趣味があるのは別にしても、周囲の受けがいいのは間違いない(・・) パワハラなんてもってのほかだし、本人が出来ないと言っている、 免許外教科担任をやらせるなんて事はしない・・・。 「私は無理って言ったのに〜〜(TT)」 と女性教員に泣かれたら、「パワハラ校長」と「女の醜い嫉妬心」というレッテルを貼られる(・・;) そんな危険を冒す訳にはいかない・・ ********************************* 「30ちょっと過ぎの可愛らしい女性教員をいじめるベテラン女性校長」なんて 最も世間にうがった見方をされる構図をなぜ自分でこしらえる必要があるのだ(・・)/ この女性校長はアホか?(・・)/
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(「”免許外教科担任”とは・・(・・)☆」:
http://blogs.yahoo.co.jp/kinohimemiko2005/42722616.html ) 私が前にいた高校の教員で初めて彼に会った生徒が 「体育の先生か?(・・;)/」 と思うような教員がいたが、彼は国語の教員であった(・・) むろんスポーツが得意で、マウンテンバイクで遠方から学校に通勤していた(・・;) バリバリの生徒指導担当で、転勤先(ちなみに困難校)でも初日から反抗した服装違反の生徒を ど叱ったとして1日でその学校で有名になった教員であった(・・;) ************************************** そして、ある学校の教員は 「今年もさ〜 あいつ(あるベテラン教員のこと)が我が儘言って、やらね〜って言うから(--)* B先生に専門外の○○を頼んだんだよ。 引き受けてくれたから助かったけど、本当、困ったもんだよ(--;)」 と内緒で愚痴を言っていた事がある。 「理科教員」が分かりやすいので、説明するが・・・ 「理科の教員」であっても、「専門」はそれぞれ違う。 「生物」を専門的にやってきた教員は、「物理」を教えるのが苦手である。 と言うか、分からない人もいる・・(・・) 同じ「社会科教員」であっても、「世界史専門」の人に「日本史を任せる時」は、 「免許外教科担任」の扱いで、教育委員会に報告しないといけないようである。 教えてもらう側と教える側の負荷を考えれば、それは当たり前の事だろう(・・) *********************************** 私は時折、教員から「教員より物知り」と言われる(・・) それは私の趣味で覚えた事であって、知識を蓄える事を仕事としている教員とは違う(・・) 趣味で覚えたから、知っているのだ。 独学というのは、大学を正規のルートだとすると、非正規のルートで知識を蓄えているので ちょっと面白い事を知っていたりする(・・) 「免許外教科担任」でもそういう教員がいる(・・) 書道の先生なのに、下手な古典の教員より教え方が上手い先生がいたりする。 じゃあ、国語の免許もとればよさそうなものだが、それはしない。 ある部活の顧問の教員が面白い事を言っていた。 「部員の中でナンバー1になる生徒って両極端の環境にいるんだよ。 どういう事かと言うと・・ 必ず2つのうちのどちらか・・ ものすごく、分からない授業をしている教員のクラスにいるか、 ものすごく、バリバリやり、やらせる教員のクラスにいるか、 このどっちかしかない・・・ 僕が見ている限りでは(・・) 不思議でしょ。 言っちゃ悪いけど、どうしようもない授業をする先生のクラスにいれば ダメになると思うじゃない? ところがそうじゃないんだよ。 どうしようもないから ”自分で勉強しなきゃ大変な事になる” と危機感抱いて勉強した子が、 なぜか同じ科目でいい先生に教えてもらった子よりも出来たりするんだよ(・・) だから、どうしようもない授業をする教員が全て悪い事をもたらすとは限らない。 逆の発想も大ありなんだって(^^) ま、そういう子はあまりいないけどね・・ ただそういう土壌の方が実力を発揮する子もいるという事(^^)」 ************************************ 免許外教科担任は一般的には好ましくない(・・) だが先生にとっても生徒にとっても良い場合も稀にだがある。 ************************************* オーケストラにいたような先生が、社会の教員免許しかないので社会科の先生をやっている、 という事も実際あり、その先生は音楽の先生より知識的には上だったんじゃないかと思うし、 私が母校の中学校の音楽教員の名前を言ったら、 「あいつに音楽の授業受けたんだ〜(^^)/」 と大笑いしていた事がある(・・;) ************************************ こうして見ていくと・・・ 「免許外教科担任」が出来なかったからと言って、「指導力不足」が決定されたのだとしたら、 それは管理職の見る目がなかったのだ・・として、まず管理職の責任が問われなくてはいけないだろう。 「免許外教科担任」の制度での特殊な性質上、これは能力云々よりも、 適材適所の問題になってくる(・・) 能力を生かすのが管理職の仕事なんだし、それが出来なかったのなら、 責任は管理職にあるに決まっている(・・) 1.専門科目だけ教えている分には能力を発揮できる人。 2.逆に専門科目以外だけどその科目を勉強したり教えたりするのに 「適当にやっとこ」(←こういう考え方は問題だけど、思い悩む事はない。但し生徒は迷惑) とか 「勉強したいと思っていたから、ちょうどいい(^m^)」(←実際にいた(・・;)) と思っている人・・・(・・) 当然、2の方が「免許外教科担任」を任せるのに適任なのだし、 1の人に任せるのなら教員自身にいつにもまして多大な負荷がかかるのだから、 生徒や保護者から不評だったとしても「指導力不足」と見なす判断材料としては弱い(・・) 元々、無理な人に無理を言っているのだから(・・) ********************************* さて・・・ 「情報科」の免許を持った教員が足りないそうだが・・・ 「情報」(IT関連)は、教員よりも生徒の方が詳しい事もある・・。 これは、「指導力不足」なのではないか・・・ 小学校の先生でカナヅチの人がいる・・・ これは、「指導力不足」なのではないか・・・ *********************************** こうやってこじつけていけば、「指導力不足」の教員がてんこもりになってしまう(・・;) ましてや、法律でも「なるべくやらないように」と注意書きされている 「免許外教科担任」で「指導力不足」の判定を下したのなら、「パワハラ」と言われても 仕方ないね〜(・・)
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先日から引き続き書いている「パワハラに殺された!」の記事に関連して
調べてみた(・・) ************************************ 教職員免許を持っていない教員に、免許外の教科を担任させるという事・・(・・) それを「免許外教科担任」と言うらしい(・・) これは「教育職員免許法」の附則第2項に基づいている。 その部分は次のとおり・・・。 *************************************** 授与権者は、当分の間、中学校、高等学校、中等教育学校の前期課程若しくは後期課程又は盲学校、 聾学校若しくは養護学校の中学部若しくは高等部において、 ある教科の教授を担任すべき教員を採用することができないと認めるときは、 当該学校の校長及び教諭の申請により、一年以内の期間を限り、 当該教科についての免許状を有しない教諭が当該教科の教授を担任することを許可することができる。 この場合においては、許可を得た教諭は、第三条第一項の規定にかかわらず、当該学校、 当該前期課程若しくは後期課程又は当該中学部若しくは高等部において、 その許可に係る教科の教授を担任することができる。 (「法令データ提供システム(総務省行政管理局)」: http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi) **************************************** 「その専門教科の免許を有する教員がいない場合は、1年以内に期間を限り、 校長と教員の申請をもって、免許を持っていない教員に専門外の教科を担任させる事が出来る。」のだ。 条件付きで、あまり好ましくはないが、教える人がいないのでは生徒が困るので、 やむを得ず認める、という苦肉の策である。 確かに「免許を持っている人が少ない」教科もあるし、 肝心要の「予算がなくて講師を雇えない」という事もあるかも知れない。 私の県で言えば、各学校の職員の定数は、生徒数(つまり、クラス数)で決められる(・・) じゃあ、生徒が少なければ仕事が減るかと言えば、全然減ってない(・・) それは教員もそうだと思うし、事務室の仕事量は生徒数には全然関連がない。 それどころか、「IT化」と「社会の多様化」で仕事は却って増えているのである(・・;) 「教頭」はどこの高校でもそうだが、2月〜3月は「非常勤講師探し」を必死でやっている。 人が余っている教科もあれば、人が足りない教科もある。 だが4月には間に合わせなくてはいけない・・(・・) この時期は、入試などイベント目白押しであり、その上、春からの講師探しがあるので、 教頭は携帯などを駆使して必死に頼んで回る。 それでも「いない」となれば、「免許外教科を担任させる」という事もやむを得ないという事のようだ。 *************************************** 群馬県教育委員会が「免許外教科担任」の許可基準をHPに掲載している。 (「群馬県免許外教科担任に関する許可基準」: http://www.pref.gunma.jp/kyoi/04/menkyo/menkyogai.htm 群馬県のものだけど、大体横並びなのであまり他都道府県と変わりないと思う。 大元は、文科省なので・・) これによれば、やはり「免許を持った教員が生徒を教えるのが望ましい」という事になる。 当たり前の事であるが。 趣旨は「教育職員免許法附則第2項に規定する免許外教科担任に係る事務の適正化を図るため、 許可基準を定める。」となっている。 「安易に免許外の教科を担任させてはいけない」と暗に謳ってあるのだ(・・) 「許可対象」も色々な決めがある。 「ある教科の教授を担任すべき教員がいない(不足する)ときに限る。」 「許可が出来ない者」が書いてある・・・。 (丸カッコは、私の私見です(・・)/) 管理職は×。(学校運営を主にしなさい(・・)) 正規の教諭や実習助手(?)でない者は×。(正規なんだから教諭、実習助手は協力して下さい。) 経験年数の浅い者は×。(教員の仕事に馴れる事にまずは専念しなさい。) よその学校などを兼務している人は×。(忙しすぎるから止めて下さい。) などなど 「留意事項」として・・ 「教育委員会の許可なく、免許外教科担任をさせてはいけない」のはもちろんであるが、 「免許教科外教科教授許可申請は、免許法における特例的な措置であるため、安易に申請しないこと。」 とある。 「特例」なのである。 「人材確保に努力しましたが、ダメでした」という以外、申請してはいけないのである(・・) 「時数調整の為に」というのは意味が分からないが、授業時間数の平均化をはかる為って意味かな? どこかの学校で 「俺の今日の授業は5時間目以外連チャンなんだ(・・;)」とか 「俺、今年度は去年度より1コマ(1限)増えたんだ(・・;)」とか いう話を聞いた事があるし、時間割担当の先生は4月、平常授業が始まるまで、 皆の都合などを聞いて、地獄の作業をしている(・・) (巨大なジグソーパズルのようである。) 今はPCで処理するので、ある程度、作業が楽になっている学校もあるらしいが・・ 書類もややこしい・・・ **************************************** さて、「免許外教科を担任する事の申請がなぜ厳しいのか」の理由は単純である(・・) *************************************** その教科の免許を持っていない先生に教えてもらう事は、教えてもらう側が迷惑だからである(・・) もう1つ付け加えておくと、専門外の教科を教える先生もその勉強をしなくちゃいけないので、 専門の教科や生徒指導などがおろそかになる可能性があるのである(・・) *************************************** で、世論はどう思っているのかと思って、国民の要望をある意味代弁している人達の発言を 調べてみた(・・) 「国会議員」である・・・。 彼らは、選挙民に気に入られないと投票してもらえないから、選挙民に気に入られる発言をする(・・) (但し、選挙に当選する為の代弁であるが・・・ だが、だからこそ真実味があるのだ(・・)) 「免許外教科担任」に対して、彼ら国会議員がどう発言しているか、は、 「国会会議録検索システム」で見られる(・・) (「国会会議録検索システム(国会図書館)」:http://kokkai.ndl.go.jp/) 「簡単検索」で、「免許外教科」と検索すると、その言葉が使われた発言が一覧で現れる(・・) 約10年分の検索で15項目ぐらい現れて、ちょっと意味不明のものや見当違いのものもあったが、 「免許外教科担任が多すぎるから、止める方向へ持っていかなくてはならない。」 という事でほぼ一致した意見であった。 「車の運転は無免許じゃいけないのに、授業は無免許で教えてもいいのか!」(←分かりやすい(^^;)) というものなども含め、 「先生も専門外の事をやらされ、生徒へのケア(生徒指導など)が雑になる」とか 「子供もその教科が専門でない先生に教えられ、勉学の意欲を失う」とか 至極、ごもっともな意見であった(・・) それ以外に国側の答弁で、 「そこまで学校側に要求すると、解消の方向にある免許外教科担当が増えてしまい、 却って子供たちに害が及ぶ。」 というものまであった。 *************************************** 要するに「免許外教科担当は、本来あってはならない」というのが大原則なのである(・・) **************************************** で、次の記事・・ (asahi.com「免許外授業」申請ラッシュ。履修漏れ問題が契機(2006年12月03日12時48分): http://www.asahi.com/life/update/1203/005.html) 「文科省教職員課は ”本来、へき地や小規模校が教員を採用できず、やり繰りできない場合を想定している。 法律の趣旨から大きくはずれた申請は問題だ” と話している。 キーワード:免許外教科担任 ある教科の教諭が免許を持たない他教科についても、授業を担当できる仕組み。 期間は1年以内で、校長と教諭が教育職員免許法に基づき都道府県教委に許可を申請する。 文部科学省は02年の教委への通知で、単に教員の持ち時間数の調整などのために 制度が利用されることがないよう、適正な運用を求めている。」 未履修の学校は、当然ながら必須履修科目の免許を持った教員を確保しきれず、 今、あり得ない量の「免許外教科担任」の申請が出ている、 という、たわけた事になっているのであった(・・;) ************************************ かの自殺した教員が、どういう事情で国語を担当させられる事になったか、分からない(・・) 「免許外教科担任」で検索すると分かるけど、5月や9月に「免許外教科担任」をさせられている 教員の為の研修が教育センターなどで行われている事が分かる(・・) 多分、この研修を受ければとりあえず 「専門外だけど教えられるようにしたよ(・・)」 みたいなふうでやっているだけで、真摯な先生は困るだろうし、 教えられる生徒はたまらないだろう。 件の教員は「通信教育で国語を勉強していた」というから、熱心だったんじゃないかな〜と想像する。 私は教育センターで「心理学を勉強した」と言っている教員に色々話し掛けたら、 黙り込んで逃げてしまった教員を知っているからだ(・・) (逃げるなら言わなきゃいいのに・・(・・;)) そんな研修はしょせんは付け焼き刃であって、「後は個人の努力にお任せだ」みたいな 無責任な研修なのだ、と思う。 引き受けた以上、いい加減な事は教えられない、という気持ちから、通信教育を受けたのではないか、 というのは想像に過ぎないが・・・。 保護者からクレームのあった成績評価は、専門の音楽だったのか、専門外の国語だったのか? 国語だったのなら、その対応は管理職が責任持ってやらなくちゃいけないだろう(・・) 申請の許可基準を見る限り、「免許外の教科を担任するのはかなりの負荷になる」という事が 前提にあるし、誰でも想像に難くない。 そして、遅刻したのは、本人が怠惰だったのか、精神疾患のせいだったのか? ********************************** 全ての事について厳密に追求しないといけないと思う(・・)
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