|
この日は東京に初雪を降らせ東北から北海道にかけて猛烈な冬嵐をもたらした超ど級の低気圧が未だ北海道に居座ったかのごとく動きは遅い。 しかし、西高東低の気圧配置はここ三陸海岸にも青空をもたらした。 写真には写らない気温は筆舌に尽くしがたい。 久慈から北三陸鉄道、山田線、南三陸鉄道を終点盛まで行く列車は定時に発車するという。 途中の具合で釜石に降りるもよし、遠野のほうに行くもよし、はたまた宮古にUターンもよし、すべては成り行きに任せる気ままな旅。 が、杞憂に終わり予定通り盛へ。盛は大船渡市。 山田線から南三陸鉄道の優雅な列車の旅。 ぽかぽか車内からはまるで春うららの海のように見える。 |
岩手県釜石市
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
遠野で昼食休憩の後、仙人道路を通り、釜石市へ。 人口四万人強。かつては製鉄のメッカとして日本の産業発展の基礎をつくったところ。日本の最初の洋式高炉はここで生まれた。 現在は、高炉もなく、線材の生産と石炭火力の発電事業が新日鉄の主なところ。しかし、新事業にも力をいれ、いろんなベンチャー事業が生まれているようだ。 エコタウンとして、漁業廃棄物関係のリサイクルにも取り組んでいるようだ。 港湾設備の整備も進んでいる。 自動車輸出基地としてますます重要性は高まるだろう。 沖の防波堤もほぼ完成だ。 高台に立つ観音様は魚を抱いて沖を見つめている。 釜石の再生と発展は、これからだ。 釜石遠望 防波堤工事は最後の段階だ。 これにより万一の津波もびくともしない。 北の防波堤の先端。 海中部分の構造がどうなっているか想像したまえ。 三貫島が見える。 ひょっこりひょうたん島。 手前は広大な桟橋。輸出用の新車が、船積みを待っている。 観光双胴船「はまゆり」 |
全1ページ
[1]



