|
黒石から三沢に移動するのに八甲田山が存在する。 明治の昔、八甲田山で青森の陸軍歩兵第五連隊が遭難した大事件があったが、最近も酸ヶ湯温泉近くで観光バスが雪道を脱輪し谷に転落する事故があった。 それほど八甲田の冬は厳しいということだ。 この日、ナビは、八甲田の南を直進する酸ヶ湯経由は拒絶した。冬季規制に入っているのだ。 城ヶ倉で青森に向かう。青森中央から『青森自動車道』、その先『みちのく道路』。遠回りだがどうもこれが一番早いようだ。 すっかり日が落ち、真っ暗の中を走りつめようやく三沢に着いた。 その八甲田の分岐のところ。西の空がうっすり茜色。遠く青森の灯が見えた。 |
青森県十和田市
[ リスト | 詳細 ]
|
子ノ口を出たバスは約2時間半の行程で青森へ。 途中、奥入瀬渓流、蔦温泉、酸ヶ湯温泉、八甲田山など名勝地をたどり、青森観光のゴールデンルートと言うもの。 本当にこのルートが開通してよかった。 蔦温泉 酸ヶ湯温泉 何年か前まだ雪が残っていた時、八甲田山からここ酸ヶ湯温泉につかって、この蕎麦屋でうまい蕎麦を食ったのを思い出す。 |
|
子ノ口は奥入瀬渓流トレッキングの終点でもあり、青森への出発地でもある。 休屋との間は観光船が往復し十和田湖遊覧の基地のひとつ。 |
|
子ノ口に到着。 奥入瀬は子ノ口水門にて十和田湖からの水量を絶えず一定になるよう調整されている。 それが岩の上の植栽や苔の状況などあの見事な自然の造形美を保つことになるのだ。 その先に橋が見え十和田湖の片鱗が確認されると急に腹が減ってきた。すでに1時を廻っている。 自転車を借り、ドライブがてら休屋までと思ったがとんでもない12kmもある。 計算するまでもなく、休屋往復はあきらめ途中の宇樽部とする。 十和田湖の真髄を極めるのは別の機会としよう。 そんな一日で何もかもは無理だよ。 |
|
奥入瀬渓流を遡ることかれこれ3時間ほど経つか。 いよいよ最大の見せ場、銚子大滝に差し掛かる。 奥入瀬本流の唯一の滝にて、落差7m、垂直の壁ゆえ水は一挙にナイアガラの滝のごとく(といったら大げさだが)落ちていく。 水量は豊富で、近くによるとミストが漂っている。 |






