宮城県角田市・亘理町
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白石を出た列車は、この時期運転手の粋な計らいでゆっくり徐行してくれて車窓からの一目千本桜をじっくり眺めさせてくれる。
そしてほどなく船岡駅に到着。
駅前で飯をどうするか思案していると角田宇宙センターへのシャトルバスを案内していた。
迷わずそのルートへ。
柴田町と角田市の境ぐらいにこの『独立行政法人宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センター』があった。
この時期桜の季節に合わせて科学技術週間一般公開をしているのだ。
展示室の他面白い実験を見せて宇宙開発の必要性を訴えている。
あたかも今山崎さんが地球を周回しつつ帰還を待っているところ。
このセンターは主にロケットエンジンの開発をしている。
さまざまな実験をしながら高温状態の過酷な条件をクリアーすべくチャレンジをしている。
実験の残骸はすさまじい熱に変形されたものだった。
地上に真空状態を作りその中での実験など興味深かった。 |
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鳥の海といういかにも風光明媚な景色を思わせるのが亘理の内海だ。 荒浜という有名な漁港があり、船溜りとしてはこんな絶好なところはない。 すっぽり巾着袋のように狭い入口を通り抜けると湖のような広い内海だ。 入口は浚渫工事をやっている。だんだん浅く狭くなってくるのだろう。 本来は穏やかな春めいた景色を見せたかったがこの日は全国的にものすごい春の嵐が吹き荒れて、この海面も三角波が立っていた。 体感温度は氷点下。立っているのもつらい。 そんな中、荒浜海水浴場ではサーフィン遊びの若者が数名いた。 平気なのか? 荒浜漁港 このカメラは普通に撮ると実感より遠くに見える。 逆光 もろ逆光 液晶モニターでは何も見えず、どんな風に撮れるか試してみた。 蔵王連峰を撮ったつもり。実際の肉眼ではくっきり見える。カメラでは手前の海が主役になる。どうすればいい?? 荒浜海水浴場 黒い点が見えた 少しズーム 半分ぐらいズーム。このデジカメ10倍。 まつりやスポーツを撮るのはズーム使っていいが、風景をズームするのは違和感が漂う。 鳥の海の真ん中に小さな島がある。4階のレストランのガラス越しに撮影。 |
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国道六号線沿いに街並みが残る。バイパスが出来て交通量は少なくなり静かになったが、古い土蔵や町屋は何か物悲しい佇まいを見せている。 成実公を祀った亘理神社 旧舘公園内 大樽とヨークベニマル |
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亘理は伊達成実公が初代城主となり、ずっと明治まで続いた。 成実公は政宗公の従兄弟にあたり、一時期出奔した時もあったが伊達家の隆盛をもたらした大功労者。 白石の片倉景綱公と双璧をなす。片や智の大将、片や武の大将。 単身敵陣に乗り込み劣勢を挽回したなど武勇伝も多い。 兜は百足の前立。決して後戻りはしないという。 その墓はここ大雄寺に霊屋として祀られている。 亘理伊達家の墓所として歴代城主および一族の墓が並んでいる。 明治になり、亘理伊達氏15代目伊達邦成公は家臣とともに北海道有珠郡に移住して開拓し、現在の北海道伊達市の礎を築いた。 成実公の霊屋 亘理町内を見渡す。遠く太平洋を一望する。 |




