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今一枚の切符がある。
発効日が3月11日の東北ローカル線パス。
初日の3月11日、田老にてすべてが失効した切符。
朝6時発の一関行きに花巻、釜石、宮古、田老と乗り継いだ切符。
6月4.5日に有効期限の残り二日を清算した。
これで思い残すことなく仙台をされる。
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岩手県宮古市
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昨日の河北のトップ記事はこれだった。
これまでは、陸中海岸国立公園、南三陸金華山国定公園、特別名勝松島、それに青森県の種差海岸を加える。
リアス式海岸は海のアルプスと称される大断崖や緑の島々、静かな入り江、のどかな漁村、そして豊かな海はそれはそれは美味い魚介類を生む。
東北復興のひとつの方向でもあろうか。
観光を大きな資源として活用する。
しかし、単に旅行客を呼び込むための従来型観光産業の概念を超えた、新しい姿をこの際よく考えたい。
いまさらとは思うも巨大防潮提の建設や安易な護岸工事、場違い施設の建設、など自然との調和を乱すことはしてはいけない。
自然に対する人類の驕った無謀な破壊行為に対し、自然はその愚かしさを教えてくれたのだ。
写真はかつてこの地域を旅した時の思い出の写真
種差海岸
田老の山王岩
気仙沼 唐桑半島
南三陸町 志津川の袖浜海岸
碁石海岸
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今、掌にはコインロッカーの鍵がひとつ。田老の駅前の観光案内所のコインロッカーの鍵だ。
あの時から何日たったのだろう.。真崎海岸山王岩での大地震、その後は大津波から逃げ回って田老駅ホームに駆けあがる。
迫り来る大津波はこの世のものとも思えない地獄の形相・・・・・・・・
全てはこのコインロッカーの中のリュックと一緒にしまいこもうと思う。
生かされたこれからを前に向かって進むだけ。
いずれ語れるときがlきっと来よう。
その時は田老小学校、宮古の山口小学校の避難所のこと、宮古からの脱出劇・・・・・。
多くの人々のおかげで生き延びられたのだ。感謝の気持ちを語ることはいずれしなければならないことだ。
さて、これからは東北再生のためにどんな小さなことでも前に向かって進めていこう。
会社としてできることはないかいろいろと提言し、ひとつずつ実行していこう。
このブログは仙台在住の皆様にささやかな情報提供でもできればいいかなと思う。
銭湯情報
①柳町通裏の『かしわ湯』 やっていると聞いて行ったが本日は終了との張り紙。15日は休み。可能性あることは確か。
②大町の『駒の湯』 残念ながら水道、ガスが通るまで暫く休業。
ひたすら前進あるのみ。決して振り返ることなく、涙を拭いて元気に進もう。
きっと再生の道が拓けるはずだ。
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宮古港は三陸の海の幸を集める重要漁港でもある。 本州最東端のとどが崎のある重茂半島がつきだし、深い湾を作っている。 この宮古湾で戊辰戦争の重要な海戦があった。 旧幕府軍艦隊は旗艦「回天」(荒井郁之助艦長)に新撰組の土方歳三らが乗り込み、宮古湾に停泊する新政府軍艦隊八隻に対し奇襲作戦を敢行した。 勢力の劣勢を起死回生の作戦で挽回せんと、隠密裏に宮古湾に潜入し、新政府軍の旗艦「甲鉄」を奪い取らん作戦だった。 かつてそんな海戦があったとはまるでうそのような静かな朝の海であった。 記念の碑 |
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陸中海岸国立公園は東北の太平洋岸に南北に180キロにわたり美しいリアス式海岸美を見せている。 大断崖、深く切れ込んだ入り江、波の彫刻により削り取られた姿はなんと芸術的か。 北山崎、碁石海岸、唐桑半島など名所が多数ある。 ここ浄土が浜はもっとも有名なスポット。 宮古市内から約四キロメートル。 肌に錐のように突き刺さる寒風を受けるも、この見事な芸術を見たさに先を急ぐ。 |




