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翌日は昨日の爆弾低気圧もずっと遠ざかり穏やかな日の出を迎えた。
静かな浪板海岸の朝。
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岩手県大船渡市・陸前高田市
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陸前高田市を流れる気仙川の右岸は昔から開けた今泉の集落。
街道は懐かしい雰囲気に満ちている。
白壁土蔵もいい感じだ。
時々車が通るが人の気配はほとんど感じない。ひっそりしている。何か寂しい。
気仙川に架かる気仙橋
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最近は道の駅が面白い。単なるドライブイン、みやげ物屋などの説明ではすまないほど充実している。
地域の特産物やまつりなど旅行者へのアピールを考えた内容になっている。
ここ高田松原にもずばりその名の道の駅があった。
普通観光協会はJR駅の近くにあるが、ここにあった。
三陸海岸の海の幸が豊富に並べられている。大きな生簀にはホタテやアワビなどが山とあった。
特産の杉材で作られたもりそば用のせいろ
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陸前高田市の海岸は『高田松原』と称される約2kmにわたる見事な松林が続く。 場所
日本三大松原のひとつ。あとは、小生の独断だと気比の松原と虹の松原。
この日は荒れ狂う海を背景にした風景だが、やはり松原は白砂青松。青空をバックに穏やかな海のほうがにあうだろう。
昭和35年(1960年)のチリの大津波の時にはこの松原の一部が破壊されたのだと。大津波の威力が思い知らされる。
高浜虚子の句碑
50年前のチり大津波のあと建設された防潮堤
この水門が閉まる時は大事だ。 |
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岩手県の陸前高田市と宮城県の気仙沼市との境ぐらいにある小さな漁港が『要谷漁港』。
なんと読むかと言えば『ようがいぎょこう』。
日の入りはもうまもなくのうららかな春の夕方。広田湾が広がる海は穏やかだ。
遊んでいた子供たちが見知らぬ旅人にくったくのない笑顔で挨拶をしてくる。
道ですれ違った男子高校生がごく自然に挨拶をくれる。
すがすがしい気持ちになれた。 |




