宮城県登米市

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新奥の細道「北上川の自然と歴史を探訪するみち」の途中が弥勒寺。

ここは、いろいろな称号がつけられている。
真言宗の古刹には違いないだろうが、車のお祓い場所などきちんと整備され、本堂も新築の立派なもので、また境内のあちこちにお堂を建てて、けっこう繁盛しているように感じられた。

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お清めの水が出ていない。
それが、おまじないをすると、あらあら不思議!!
龍の口から勢いよく水がほとばしる。
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新築なった本堂
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見事な彫刻
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このみちは芭蕉が通った道でもあった。
奥の細道の行程は、とよま(旧登米町)に泊まった芭蕉は次ぎの目的地である一関を目指し北上川を北上するのだ。
ということは、宮城と岩手の県境がこのちょっと先ということ。
新奥の細道「北上川の自然と歴史探訪のみち」は、ハイライトの北上川の景色を紹介する。 ルート
南下した北上川はこの浅水のあたりで大きく蛇行する。
水量は豊かでまんまんと緩やかに流れていく。風もなく、対岸の樹木が水鏡に反射して水彩画を眺めているようだ。
人工物が全く目に入らない。


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河川敷のサイクリングロード
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北上川に架かる錦桜橋   西郡街道といわれ、気仙沼に繋がる。
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奥州三十三観音巡りも趣のある旅になる。
人間の弱さは仏の慈悲にすがるというもっとも単純なものだが、その心が純粋ゆえ願いがかなえられる。

宮城を中心に観音様を奉る古刹が三十三箇所選定され(江戸の中期)今もその札所めぐりをする人がいるらしい。

この日は、車がないとなかなか行きづらい登米市に行った。
入り口は、瀬峰、新田、石越、気仙沼線の柳津、横山などたくさんあるが、広い広い登米市だからその中心部まで行くのにバスで30分もかかる。そのバスは市民バスと称して平日にお年寄りが病院通いに便利なように組まれているので休日は本数がほとんどない。
が、一回100円は魅力。タクシーは乗りたくないのでこの時刻表の確認がたいへんだった。よくわからない市のHP。
土地勘が全くないので停留所をたどってもぴんと来ない。
まずは中心の佐沼まで行ってそれからだ。

JR東北本線新田駅  この駅は伊豆沼に行くのに何回か降りた。
今日は登米の中心地佐沼に行く。
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佐沼バスセンター 
ここで長谷寺に行くバスを確認。30分後に登米(とよま)に行くバスに乗れと。
帰りのバスも確認。何とかタクシー使わずとも動けることを確認し、一安心。
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この市は平成の大合併で9町が合併してできた人口9万人弱。
登米(とめ)郡だったことから登米市に。同じ漢字だが読み方が「とよま」の旧登米(とよま)町があるのでややこしい。芭蕉の奥の細道には「とよまというところに泊まり」という記載がある。

本題に戻ろう。
この寺は読み方が『しゃなさんちょうこくじ』と読む。降りたバス停は「長谷山」読み方は「はせやま」。またまたややこしい。
歴史は古く、かの有名な源義経公がここにお参りされたことから『遮那山』といわれたとか。
創建はなんと天平年間今から1300年も前。
その後坂上田村麻呂が戦勝祈願の寄進をしたとか、義経公とかいやいやものすごく由緒あるお寺だ。
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新奥の細道の道標  この日は「北上川の自然と歴史探訪の道」を歩く
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本堂は静寂な境内にご本尊の十一面観音菩薩像をお守りしていた。

手を合わせ、扉の向こうにおわすだろう観音様に静かにお参りしてきた。




自然保護活動を推進した先人のご苦労は並大抵のものではない。
白鳥の餌付けに始まり、周辺環境の整備、国の天然記念物指定などなど。

ついにラムサール条約に登録され、世界的に認められることになった。

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伊豆沼はラムサール条約に登録された日本の四箇所のうちの一つ。後の三つは北海道。
この伊豆沼を中心にした湖沼群が渡り鳥の飛来地としてしっかり保護され世界的に注目されるまでになった陰には地元有志の並々ならぬ努力があった。
サンクチュアリセンターでその歴史も学んだ上でこの観察館の屋上に上った。


観察館 屋内は鍵がかかって入れない。特に何もなし。冬の白鳥、マガンなどの観察の時は大勢の人が来られるのだろう。
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屋上
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以下四枚は左から右へ映っていく。
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ハスのあたりをズーム。今月末からハスまつりが開かれる。湖面がハスの花で埋め尽くされ、その間を小船で進む。
今度こそ連れに見せてやりたい。
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