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竹駒神社にお参りしたらついでにこの二木の松を連れに見せた。
あまり興味なさそうな顔でへえと一言。
芭蕉の奥の細道の名文が紹介されているがまったく興味なさそう。
困ったものだ。
過去記事(ここに奥の細道のくだりは紹介している)
芭蕉句碑 桜より松は二木を三月越し
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宮城県岩沼市
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仙台市民が初詣にチョと足を伸ばすとしたら塩竃神社かここ竹駒神社となる。
いずれも三が日の動員数で一二を競うライバル神社。
それが今年は塩竃神社が発表を取りやめた。
よって、一位竹駒神社47万人、二位郡山市の開成山大神宮が23万人、大崎八幡宮は10万人に届かない。
塩竃神社が取りやめた理由は数えていないとか。
まあ、神社のランキングなどは崇高な神々の世界からするとあまりにも下賎なこと。
三が日が過ぎ官庁や地元の企業などは仕事始めの日。スーツ姿の団体がバスで乗り付けて昇殿祈祷を受けていた。
本殿が新しいが、平成のはじめに放火で焼けたのだと。
ちなみに竹駒さんは商売繁盛の神。お稲荷さん。日本三大稲荷のひとつ。京都伏見稲荷、茨城笠間稲荷と。
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北海道新千歳空港への便もある。 結構大勢乗る。 この便も満席。 |
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奥の細道には岩沼の段に、この二木の松が詳細に書かれている。 古のかなたから根元で二つに分かれた松を育て大事にしてきた。 芭蕉翁もこの有名な二木の松を見たくて思い続けていたのだろう。 岩沼に宿る。 武隈の松にこそ、め覚る心地はすれ。根は土際より二木にわかれて、昔の姿うしなはずとしらる。 先能因法師思ひ出。往昔むつのかみにて下りし人、此木を伐て、名取川の橋杭にせられたる事などあればにや、「松は此たび跡もなし」とは詠たり。 代々、あるは伐、あるひは植継などせしと聞に、今将、千歳のかたちとゝのほひて、めでたき松のけしきになん侍し。 「武隈の松みせ申せ遅桜」と挙白と云ものゝ餞別したりければ、 桜より松は二木を三月越し (奥の細道より) 短文で一言のみ触れるような記載が多い奥の細道でこれほどの行数をもって記述されたのはすごいことだ。 現在の二木の松は芭蕉翁が見た松の次の代のもの。 松も生き物だから千年の松でさえいずれは朽ちる時が来る。 そのために次代の松が傍らに控えている。 芭蕉翁は恋い焦がれた二木の松をようやく見ることが出来た。 芭蕉句碑 傍らには次代の松が控えている。 |
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初午大祭の最後に紹介するのは、行列の最後に、高く掲げられた駕籠を振り、裁断された2cm四方の、家内安全、五穀豊穣とかの四文字祈願言葉が書かれた紙片をばら撒いていく。 色とりどりのお札(なんと言うのか?)が風に舞う。 人々は、それを拾い集め大事に財布にしまいこむ。 竹駒さんのご利益に少しでもあやかりたい。 |




