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ついに念願が成就した。
待ちに待った平泉の世界遺産に決定したのだ。
東北復興に弾みとなろう。
観光客が押しかけてくればいい。それがきっと東北のためになろうから。
写真は2008年1月の雪の金色堂
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岩手県平泉町
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毛越寺は中尊寺と並ぶ平泉世界遺産を代表する寺院。 最近JRのポスターにここ毛越寺の大泉が池を眺めるカップルというのがよく目にする。 すっかり晴れわたった早朝、やわらかい光が山を明るくするが池のほうにはまだ届かない、凍った池の氷と雪を載せた石の配置が見事で、思わず浄土だなあ・・・とうっとりする。 この池の撮影ポイントはもっと右の池全体を納めるのが普通。 この角度ははじめて見た。
さすがプロの感性は違うものだ。 |
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平泉が世界遺産登録に失敗したのは相当昔の話になった。次のチャレンジがいつになるのか? 地元の人の渇望はすごいものがある。細かいところにいろいろ拘り、ひとつとしてマイナス点にならないよう気をつけているのがよくわかる。 冬の早朝、まだ人々が布団の中でまどろんでいるだろう時、平泉を訪れた。 ここは観自在王院跡遺跡公園 |
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昼食は、地水庵で。 無量光院跡へ。藤原秀衡が、宇治の平等院鳳凰堂を模して建てたとある。 もし現在、その姿があるならば、きっと中尊寺金色堂とともにみんなの目を見張るものだったろう。 少し北上。県道が、線路にスーと接近するあたりに踏切があるが、この傍らに「卯の花清水」というところあり。 古来から霊水が湧き出すといわれていた。 石が、組み合わされ、清涼な雰囲気を醸し出していた。 ここに、曽良の句碑がある。 卯の花に兼房みゆる白毛かな 義経の物語は、いろいろ語り継がれてきているが、兼房は、高館が泰衡軍に攻められた時、白髪を振り乱し、最期まで主君の義経親子を守り通し敵の大将を道ずれに火に飛び込んだとされる老臣。 曽良は、このくだりを思い出し、卯の花と重ね合わせ、この名句を生み出したのだろう。 平成5年の道路拡張工事の影響とか。 |



