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県道に出ると、後はひたすら市街に向かって歩き続けるしかない。 市野々、関谷、富山、矢越、高橋。 このあたりで、小康状態の空模様が一挙に爆発し、突然のゲリラ雨。 幸い民家のあるところだったのでひさしを借りて小休止。 だいたい30分ほどか、明るくなりほぼ止んだ。また歩き始める。 商店はこれまで一軒もない。 押切にきて、ようやくストアが。アイスクリームを買う。 宮沢中学校を右手に見ながら一面の刈り入れ前の広大な田んぼが広がる県道28号線を行く。 不気味な枯れ木に烏が一羽。先行き不安? 一面のソバ畑 正厳大堰(おせき) 先人が苦労して築いた用水路。 赤井川の洪水から家を守るため。 |
山形県尾花沢市
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東屋のあたりが峠越えの中間点だ。 これまでが最上町でこれからは尾花沢。 子持ち杉と子宝地蔵が佇んでいる。 ここからは下りになる。 雲端につちふる心地して、篠の中踏分踏分、水をわたり岩に蹶て、肌につめたき汗を流して、最上の庄に出づ。 (奥の細道から) 芭蕉は、道なき道を藪こぎ、沢くだり、岩につまずいたり、冷や汗を流しながらおりていく。 |
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銀山温泉の名前の由来は、その名のとおりかつてここに銀鉱があった。 それはそれはたくさん産出したがやがて枯れはて、その後温泉に変わっていった。 その銀鉱跡が見学できる。不気味な雰囲気の穴蔵にもぐりこむようだ。 |
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朝食前に、すがすがしい渓谷と滝を散策する。 白銀の滝 尾花沢大石田三十三観音 白銀山延命寺 |
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泊まった宿は、能登屋のまん前、やなだ屋 部屋数4室と、この旅館街にあってはもっともこじんまりとした旅館。 それだけ心配りは行き届いて気持ちのいい一晩を過ごせた。 温泉はいいお湯だった。 決して広い浴場ではないが、独り占めでゆったりのびのび浸ることができた。 都合4回入ったかな。 永澤平八 能登屋 藤屋 古山閣 古勢起屋 やなだ屋 昭和館 |






