原典聖書研究

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ギリシャ語

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大阪弁とギリシャ語ヘブル語は親戚

難しい事は私には分かりませんが、今から2千年前に地中海世界で話されていた古代の

コイネーギリシャ語やさらに1000年程古い旧約聖書が書かれたヘブル語で聖書を読んでいると

わざわざ日本語に翻訳なんかしなくとも、殆どというか、ほぼ全ての聖書の記述(当時には

文語はなく口語である会話がそのままの音で記されている) は翻訳しないでそのまま読んでも

ほぼその音で日本語が話せる人にはそのまま通じ、とりわけ日本でも1000年以上前の話し言葉

がそのまま残っている大阪弁で理解すると翻訳不要でそのまま発音するだけで普通に意味が

通じるところが頻繁に存在するという事は間違いありません。

  以下はバベルの塔の出来事がそう遠くない過去の出来事であることを納得させる

稀有なロシア発のネット情報です。

   たとえば2千年前のコイネーギリシャ語で思うという意味のオイオマイという語がありますが

これは思い込むという意味の間違った想像を指し、こんなひとがいたら「おいおまえ」とつい

その人に言ってしまいます。それはあなたがひどい間違いをしているという意味で、その発音で

その文脈の会話で問題なく意味が通じます。 そしてさらに古いヘブル語聖書を原文で読んでいると

よくホンネニという語が登場します。これはハナンという語で本来理由無くという意味ですが

まさしく日本語の本音と同じ意味です。

  一つ一つ列挙すると100や200では無くきりがありませんのでこれぐらいにしておきます。


「地球の人類はみな同じ言語を話している」 : 国際的研究で判明したこの衝撃の事実から、むしろ浮かび上がる「日本語」という存在の奇妙さ

2016年9月13日のロシアの報道
旧約聖書『創世記』11章01節
世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。
 

冷静に考えると異常ともいえる地球の言語の多彩さ

なぜ、世界中の言葉は違うのだろうというのは、ずいぶんと小さな頃から考えていたことで、今でも時々考えます。
今の地球にどのくらいの言語があるのかというと、世界の言語の百科事典ともいえるエスノローグ(Ethnologue)には、 6912 の言語が掲載されているということで、かつては 7148言語という時代もあったようですので、もう何だか世界の言語はものすごい数なのです。
宇宙の中ではそれほど広い惑星というわけでもないこの地球で、そして、その人口も多いとはいえ現在 34万人くらいの(所沢の人口かよ)…… 現在 73億5136万6603人(世界の人口より)ほどの人たちが、こんなにたくさんの種類の言語を使っているということは、ずっと不思議でした。
そして、その後知った、現世人類がアフリカ単一起源(現代の人類の祖先はアフリカで誕生し、その後世界中に伝播していったという今ではほぼ確実な学説)であるということ、そして現世人類の歴史は、せいぜい 15万年前後くらいしかないという事実。
15万年の間に、アフリカから世界中に人の移動と共に言葉が拡がっていったとするならば、現在の地球がこんなに多彩な言語になっているというのは、やはり不思議な気がするのです。
たとえば、今の日本語を使う日本人の誰かが最初の人類になったとして、そこから「旅」がスタートした後に、たとえば、1万年後とかに、
「日本語がすっかりロシア語のように変わってしまった」
ということが起き得るだろうかと。
もちろん、今ここに書いている例えとしての「最初の世界」には「日本語」しか存在しないわけで、「そこから変化していって」、それがタイ語みたくなったり、ヒンディー語みたくなったり、フランス語みたくなったり、というようになっていくものだろうかと。
これはですね。
やっぱり、普通はそうはならないと思うのですよ。
言語は確かに変化していきますけれど、それは、新しい言葉や言い回しが次々と現れたとしても、やっぱり、何万年経っても、「日本語が、たとえば、アゼルバイジャン語のようになる」ということは考えにくいのです。
「言葉の伝播の途中で根本的に《文法》が変わる」というのはやっぱりおかしい。
そういうこともあって、どうして世界にはこんなにたくさんの言語がある? ということは、このアフリカ単一起源説を知って以来、さらに不思議に思えています。
今回の冒頭に旧約聖書「創世記」の 11章 1節を載せました。
この創世記の話の頃には、
「世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた」
という時代があったと記されています。
そして、この「創世記」の 11章 5節からは、「世界がいろいろな言語になった理由」が書かれています。バベルの塔のくだりです。
旧約聖書『創世記』11章05-07節
主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、 言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
 
と、「神がされた」ということになっています。
もう少しわかりやすいところだと、「ヨベル書」というものに、以下の内容が記されています(バベルの塔より)。
神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。
しかし人々は、これら新技術を用いて天まで届く塔をつくり、シェムを高く上げ、人間が各地に散るのを免れようと考えた。
神は降臨し、この塔を見て、「人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させるようにしよう」と言った。このため、人間たちは混乱し、塔の建設をやめ、世界各地へ散らばっていった。
というような理由で世界はバラバラの言語になり、現在に至るというのが聖書の言い分です。
ここに、
> 人間は言葉が同じなため、このようなことを始めた。
とありまして、そのために神が人間の言葉をバラバラにしたということなんですが、世界の言葉がバラバラになってからの方が戦争とか多いんじゃないの? ……とは思うのですが、しかし、考えてみれば、神は地球に平和をもたらすために来たわけではないことは、イエス自身が申しております。
新約聖書『マタイによる福音書』10章34-36節
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、/娘を母に、/嫁をしゅうとめに。 こうして、自分の家族の者が敵となる。
このマタイによる福音書の部分の、昔風の表現「我が持ち来たれるは平和にあらずして刃なり」に関して、
という雑記的な記事に記したことがあります。
いずれにしても、「神」的には、人類の戦争だとか、諍いだとか、そういうことはOKでも、バベルの塔の建設のように「新しい技術を過信して、神に背き行動する人類」(これは「今の時代」もまさにそうですが)という存在はいけないということのようです。
何だか前置きが長くなりましたが、冒頭に貼りました「すべての人類は同じ言語を話している」というニュースは、アメリカ、ドイツ、アルゼンチン、スイス、オランダなどの科学者たちからなる言語学者、物理学者たちの国際研究グループが広範な研究を行った結果、「世界の言語は《音》と意味の面で著しく共通していることが見出された」という結論に達したというものです。
これは、現在世界で使われている言語の約 62パーセントにあたる 3700の言語で、100の基本的な単語を比較したという大研究ですが、その結果、「世界の言語は実は共通言語であるかもしれない」というようなことが見出されたというものなのですね。
3700の言語を分析したというのはすごいことだと思います。
このニュースは欧米の様々なメディアで取り上げられていますが、冒頭のものを取り上げましたのは、タイトルがストレートなことと、記事の冒頭が、バベルの塔の話で始まっていたからです。
冒頭の記事は長いものではないですので、ご紹介しておきたいと思います。

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すべての人類は同じ言語を話している

聖書のバベルの塔をご記憶だろうか。塔を建設するまで人間はみな同じ言葉を話していたが、神は人間から同じ言葉を話すことのできる能力を奪った。
最近、アメリカ、ドイツ、アルゼンチン、スイス、オランダの代表者を含めた科学者と言語学者たちによる国際研究グループは、広範な研究を行った上でセンセーショナルな結論に達した。
それは、地球上のすべての人が同じ言語を話しているというのだ。
この研究で科学者たちは、異なる 3700の言語のそれぞれから 100の基本的な単語の分析を行うプログラムを作成した。3700 という数は、既存の言語の 62%にあたる。
分析の結果、世界のすべての言語には隠された共通のルーツがあることを示した。
基本的な単語において、人々は住んでいる場所や祖先の起源と関係なく、同じ音を使っていることがわかったのだ。
この特性はすべての人類に普遍的であり、したがって、単語の持つ「音」と単語の持つ意味の関係は、以前に考えられていたように言語によってランダムなものではないことがわかった。
人々は、彼らの基本的な意味の単語の発音に共通する「音」を使用しているのだ。
なぜ、世界の異なる言語にこのような共通の特性が存在しているということについては、仮説は提唱されているが、今のところ科学者たちに理由はわかっていない。
 

 
ここまでです。
要するに 3700の言語の基本的な単語には、「音」の共通性が見られるということなのですが、ちょっと具体的ではないですので、少し具体的に取り上げていたものとして、英国テレグラフの記事があります。
Humans may speak a universal language, say scientists
(人類は共通の言語を話しているのかもしれないと科学者たちは言う)
という 9月12日の記事です。
ここに少しだけ具体例が出ているのですが・・・しかし、ここにある具体例を見て、「日本語を話す日本人」である私は「おや?」と思ったのでした。
テレグラフから、その部分を翻訳します。

「人類は共通の言語を話しているのかもしれないと科学者たちは言う」より

研究では、ほとんどの言語で、「nose(鼻 / 発音:ノウズ)」を意味する単語は、「 NEH (ネー)」や「 oo (ウー)」、あるいは「 ooze (ウーズ)」のような音が含まれていることが多いことが見出される。
同様に、「 leaf (葉 / 発音:リーフ)」を意味する単語は、共通として、「 l 」、「 p 」、「 b 」の音が含まれている。また、「 sand (砂 / 発音:サンド)」を意味する単語には共通として、「 s 」が含まれている率が高い。
単語「 red (赤 / 発音:レッド)」と「 round (回る / 発音:ラウンド)には、「 r 」の音が含まれている。
他の単語では、「 bite (噛む)」、「 dog (犬)」、「 fish (魚)」、「 skin (肌)」、「star (星)」、「 water (水)」では、数千の単語の中に共通の音が含まれていることがわかった。
このような音の関連性は「 knee (膝)」、「 bone (骨)」、「 breasts (胸)」などのような身体の部位に関する単語で多く見られた。
チームはまた、特定の意味の単語が特定の音を回避することを見出した。これは代名詞に顕著で、たとえば、「 I (私 / 発音:アイ)」を意味する単語では、「 u 」、「 p 」、「 b 」、「 t 」、「 s 」、「 r 」、そして「 l 」の音は共通して含まれない。
そして「 You (あなた / 発音:ユー)を意味する単語では、「 u 」、「 o 」、「 p 」、「 t 」、「 d 」、「 q 」、「 s 」、「 r 」、そして「 l 」の音は共通して含まれない。
ということなんですけれど・・・この、数千の言語に共通する「音」の特徴に関して、読まれていて「あれ?」と思われなかったでしょうか。
ひとつずつ例を見てみますと、
・英語の「 nose(ノウズ)」は、日本語で「鼻(はな)」。そして、他の言葉に共通しているという「ネー」も「ウー」も、「ウーズ」も日本語にはまったく含まれない
・英語の「 red (レッド)」は、日本語で「赤(あか)」。「赤」の意味を示す数千の言語には共通として「 r (ラ行)」の音が含まれているとありますが、日本語の「あか」には、含まれない。赤の他の読み方(「せき」、「こう」など)も同じく含まれない。
・数千の単語に共通の音が含まれるとしている「 bite (噛む)」、「 dog (犬)」、「 fish (魚)」、「 skin (肌)」、「star (星)」、「 water (水)」などや、あるいは体の部位である「 knee (膝)」、「 bone (骨)」、「 breasts (胸)」などは、英語との比較でも、日本語では、まったく「音」の関連性はない
・・・ということがわかるのですよね。
つまり・・・どうやら、3700の言語の非常に多くで共通して通じている「音」が、日本語では、少なくとも、ここに取り上げられている例では、まったく「関連性がない」のです。
ちょっと時間がなくなってきまして、中途半端ながら、このあたりでいったん締めたいと思いますが、この「日本語のサウンドの違和感」は、突出したものなのかもしれないです。
そういえば、このニュースを取り上げたロシアの他のサイトで、下のようなイラストが載せられていました。

4カ国語のネコの鳴き声《発音はすべて「ミャウ」》

共通しているのは「 m 」、「 o 」、「 u 」などの「音」です。
そして、このネコの鳴き声、日本語は、
「ニャー」
というようになっていまして、私たちはネコの声から「 m 」の音を意識的に拾わない唯一の民族ともいえます。
旧約聖書にあるように、最初、地球の言葉は同じだったものが「神」により世界中で別のものにされたのだとしても、あるいは、日本語に関しては、地球のものではなかったのかもしれないですね。
私は昔から日本語の特殊性に惚れ込んでいて、そして、どうしてこんな独自な言葉が出現したのだろうなずっと考えていましたけれど、「異次元からやって来た」というように考えてみるのも夢がある話かもしれません。


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