原典聖書研究

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ノア方舟は棺桶

ノア方舟は棺桶  創世記6章14節
昨日、今日とノアの洪水の箇所を読みました興味ある箇所をご紹介しましょう。

旧約聖書ヘブル語原典 創世記6章14節直訳

14 ・ あなたは作れ にあなた 柩(or櫃)の 木らの 樹脂(ゴフェル) 巣(or細胞)ら あなたは作る を その 柩(or櫃) そしてあなたは覆う を彼女 から家(内面) そして から 外側(or通り) 中でその 樹脂(コフェル、ゴフェルとは別語、アスフアルトor歴青?) 

旧約聖書70人訳ギリシャ語原典 創世記6章14節直訳

14 ・ あなたは作れ そういうわけで あなた自身に 櫃を 出て 木ら 四隅らの。 昇降口(密閉)をあなたは作る その 櫃を そして あなたは確かに非腐敗(or非崩落=言語はアスファルト=防腐剤に)する 彼女を 内側を そして 外側を その アスフアルトに。

新年早々柩を作れと言う箇所のご紹介でお叱りを受けそうです。しかし、神様がノアに方舟を作れと言われた聖書の記録には明白にそのように記されているのです。

 ノアの方舟は巨大な棺桶と言うわけです。ノアの洪水や方舟に関しては以下のリンクを参照して頂くこととして、ここではその意味を見たいのです。 

参考 URL http://bible.co.jp/noah/

  以前、旧約聖書の移動式神殿の幕屋の至聖所に安置された契約の箱も棺桶である事をご紹介しました。
参考 URL http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/3481834.html
参考 URL http://bible.co.jp/tabernacle/

確かに、ノアの方舟は柩でしたがその意味する事は普通の柩と全く反対でした。柩は箱の中が死の世界で外が生の世界です。しかし、ノアの方舟は反対でした。

ノアの洪水はノアとその家族以外の全世界の死を意味し、その世界の死からノアの方舟の中だけが生の世界であったと言うことなのです。そして、生と死の隔壁となったのが樹脂の木とその樹液によって塗り固められた方舟の船体であったのです。

興味あることに樹木の分泌する樹液が硬化すると鋼鉄を越える強度を生ずるそうです。樹液が年数をかけて(方舟は120年かけて制作された)硬化すると琥珀になる事からそれは良く知られています。

方舟の硬化樹脂の隔壁によって隔てられた生と死の隔絶。「正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし。」と言われている様に、自分の将来に到来する死の現実をしっかりと見据えてこの一年を生きることの意味を問う時としたいと思います。

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「樹液で塗り固める」が聖所の「贖い」と同じ言葉である理由がわかったような気がします。 ついでながら、10月15日のブログでの「聖書の柩」ですが、金の重たい蓋は「なだめの供え物」「恵みの座」と記述される「キリスト」であることを考えると、十字架のイエスによって、信じる者に律法ののろいが及ばなくなったことが、神様のはじめからのご計画であったことが覚えられると思います。

2007/1/4(木) 午後 0:34 [ tya*h1*9* ] 返信する

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コメント有り難うございました。ヘブル語の「贖い」の3つの同意語のガアール(親戚する=買戻す)、パダー(塗る)カフアール(覆う)はいずれも、「罪を覆う」と言う意味で、70人訳や新約聖書がアゴラ(広場する)アフイエーミ「放置」ヒラストテーリオン(宥め)等を贖いの訳語にしています。いずれも罪を無くすのではなく「そのままにしておく」と言う事で、水に流す、蓋をする、と言う感覚の日本人には受け入れ易いと思います。 http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/1154299.html

2007/1/4(木) 午後 7:27 [ 油食林間 ] 返信する

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