原典聖書研究

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近親相姦

近親相姦 創世記19章36節 

 今日は昨日に引き「ソドムの滅亡」の箇所を読みました。凄まじい箇所です。何が凄まじいかと言うと「ソドムの町の性の乱れ。」です。さっそくその典型的な箇所を記しましょう。

創世記19章36節 ヘブル語原典直訳 

36 ・ そして彼女らは孕んだ 2の 娘らの ロト から父彼女ら 

創世記19章36節 70人訳ギリシャ語訳原典直訳 

36 ・そして 彼らは共に取った その 2 娘ら ロト 出て その 父 彼らの。

翻訳にする必要は無いと思います。一点70人訳の「共に取った」とはギリシャ語の「スネラボン」で一般に妊娠したと言う意味を表します。

 この、言葉に、ソドムの町が滅ぼされた原因が判明するかと思います。前後関係を見ると安っぽい週刊誌以上に克明に相姦の様子が記されています。二人の娘が共謀して、父を泥酔させ、女性上位になって性交したのです。興味深い事に、同じ旧約聖書のルツ記と言う箇所にも全く同じ状況が記されています。それは、この姉が父と相姦して産み落としたモアブと言う息子の約700年程後の子孫でルツと言う名の女性です。彼女が泥酔したボアズの寝床をまくって性交している様子が原典には、それと分かるように記されています。(ルツ記3章7節8節)

  実に驚かされるのは、このような不道徳は時代を越えて母親から娘へそして孫、曾孫へと確実に伝承させられていくという、聖書の記述です。

  だから、神様はソドムの町を滅ぼす決断をされたのです。 

勿論、この町で成された不道徳は近親相姦だけではありません。豊かに繁栄していた同時のヨルダン渓谷の年ソドムの町全体に性の混迷が在りました。同性愛、そして強姦、しかもそれらが公然と行われていた事を聖書は記しています。それゆえにこの二つの古代都市は神様の裁きによって破滅させられたのです。

  その詳細は現在は殆ど解明されていません。 死海の湖底に沈んでしまった廃墟の場所はほぼ確定されています。そして、発掘もなされていましたが、例のパレスチナ紛争で国境が混乱し現在は停滞しているのが残念です。しかし、いつの日かこの地も調査が進み創世記の記すソドムとゴモラの滅亡の全貌が解明される事でしょう。この場所は、地質的にアフリカプレートとューラシアプレートの境界に位置します。必然的に地殻変動に伴う火山性噴出物(溶岩や軽石、火山性有毒ガス)によって滅亡させられた分けですが、今日の世界も徐々にソドムとゴモラような道徳的頽廃に向かっている様に思えて成りません。

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