原典聖書研究

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モーセの無能

モーセの無能  出エジプト記3章1節 

今日は有名な出エジプト記の3章を原典で読みました。重要な箇所が沢山在るのですが一カ所だけご紹介する事にします。早速直訳です。

出エジプト記3章1節 旧約聖書 ヘブル語原典直訳 

01 ・そして モシエ 彼が存在した 放牧している を その 群れの エテロ 義父彼の その 祭司の ミデアン そして 彼は追った を その 群れを 後 その 荒野 そして 彼は来た に 山の その 神ら ホレブ 

出エジプト記3章1節 旧約聖書 70人訳ギリシャ語聖書原典直訳 

01・そして モーセは 彼が存在し続けていた 羊飼う その 羊ら ヨトル その 婚姻の 彼の その 祭司の マデイアン そして 彼は導いた その 羊らを 下に その 荒野 そして 彼が来た 中へ その 山 ホレブ。

出エジプト記3章1節 旧約聖書 ヘブル語原典直訳 

01:そしてモーセは未だに、彼の義父のミデヤン人の祭司であるエテロの羊の放牧に明け暮れていた。彼は荒野で群れを追い立てて神々の山ホレブに来た。

いったい何か問題かお気づきでしょうか? そう、モーセがエジプトで殺人事件を起こしてパロ王の追ってから逃げたのが40才のときでした。あれからもう40年の歳月が流れていたのです。そして、その間ずっと羊を買ってきたモーセは未だに自分の群れを持つ事すら出来なかったのです。

その原因は明白です。エジプト人は牧羊業を蔑んでいました(創世記46章34節)。当然、モーセはその職業に対する教育も、知識もまた意欲ももちえなかった事でしょう。特に宮廷で帝王学を学んだモーセにとっては熱い炎天下と寒い深夜のきつく汚物の処理などの仕事はまさしく3K(危険、汚い、きつい)で彼には全く不向きであったと思われます。

その上ネイテイブの羊飼いなら誰でも知っている羊の状態を見分ける資質もありませんでした。所詮モーセには羊飼いは向かなかったのです。その結果当然の帰結として、彼の羊の放牧が良い結果を得る事はあり得ない事は当然であったのです。

と言う事で今日は、モーセの半生が如何に不遇であったかのご紹介でした。

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