原典聖書研究

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集団罪

集団罪 レビ記4章13節 

今日は罪を犯した物が献げる罪祭についての箇所でした。早速気になる箇所の直訳です。

レビ記4章13節 ヘブル語原典直訳  

13 ・ そして もし 全ての 会合の イスラエル 彼らが間違う そして彼が隠される 言葉 から目らの その集会 そして彼らが作る 一の から 全ての 十戒らの ヤハウエ 所は無い 彼女らが行わされる そして彼らは罪に定めた

レビ記4章13節 70人訳ギリシャ語原典直訳  

13 ・ もし も 全てら  会衆が イスラエル 彼が知らないで罪した(為) 非自主的の そして 彼が隠れていた(為) 話が 出て 目らの その 会衆の そして 彼らが行った(為) 一 から 全てらの その 戒めらの 主の、する所に 無い 彼が確かに行わされた、そして 彼らが調子を外した(為) 

  今日の箇所は大変意味深い聖書箇所です。何故ならレビ記の4章の3節〜12節は罪を贖う祭司が罪を犯した場合、13節〜21節はイスラエルの全会衆=国家=民族が罪を犯した場合、そうして22節から25節は上に立つ者=王や高級官僚か罪を犯した場合の罪が赦されるための規定なのです。

  今日の聖書の箇所には大変重要な事が言われています。それは人々を指導し、取り締まる者が罪を犯すと言う事が初めから想定されているのです。その意味する事は、「聖書は全人類の性悪説を前提にしている。」と言う紛れもない事実なのです。

  当然此の箇所から判明する事は、国家や官僚機構、医療、司法、警察の腐敗と言う事です。勿論、地上の全教会や宗教指導者が罪を犯す事が当然の事として、世界の秩序は構築されなければならないと言う事を教えているのです。

  しかし、現実にはこんな事を前提にして社会の制度を構築するのは本当に大変です。何故なら、何一つこの世界には根拠となる拠り所は存在しないと言う事を意味しているからなのです。

  当然、その様な「宗教的指導者達によって翻訳された聖書も間違いだらけ。」と言う事が前提になっているからなのです。

そればかりではありません。今日の聖書の箇所を翻訳にしてみると問題が如何に深刻であるかが判明します。

レビ記4章13節 ヘブル語原典翻訳

4章13節・もしも、イスラエルの会衆(=国会)が認識出来ない罪を犯し、この事が会衆(=国会)の目に隠されていても、また、逆に神様の10の戒めが命じている事を彼ら(国会)が行わなかった場合にも、会衆(=国会)は罪に定められる。

  と言う事で、問題は神様の命令に違反した場合だけではなく、それを意識、無意識の区別無く行わなかった場合も罪に定められる事が規定されているのです。と言う事は、悪を行った場合は勿論、「成すべき善をしない」事も罪(新約聖書のヤコブ4章17節)であると言う事なのです。

 ・蛇足ですが、聖書が正しく翻訳出来てない事実があればそれ自体が当事者に対して罪であることは自明なのです。

※注:ヤコブ4章17節直訳 
17 ・知られていることに そういうわけで 良いを 行うこと  そして 無い 行われるに 罪 彼に 彼があり続ける。 
翻訳にします。→「行われるべき善を行わない罪」が彼に存在し続けている事が知られている。   
 
 と言う事で、今日は誰もがしっかりと考えなければならない聖書の大前提をご紹介しました。

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